2008/11/12
従兄弟が環境に関する画期的な発明をし、特許を取得した。発明特許の概要は琵琶湖や霞ケ浦の汚れた水を動力や触媒を用いずに、飲料水並にきれいに浄化する方法である。
この発明を実際に用いれば近畿地方や関東地方の多くの人々が、その恩恵を被ることが出来、この先未来永劫水飢饉とも決別出来る偉大な発明である。それゆえに特許の取得と言う形で技術そのものは認められたのである。
この特許取得を記念して、朝日新聞社主催の「明日への環境賞」に応募した。私自身はその推薦文をしたためて援護射撃したたけであるが----
本日その審査結果の通知が届き、残念ながら「選外」となった。選外の理由はまだ実際に活用されてなく、そのメリットが実証されていないことによるものと思われる。この発明を人間の役に立つ効果を証明するには、実際に用いて活用すること以外になさそうである。これからの地道な採用推進の活動を展開する努力が相当必要に思われる。苦難の棘はこれからも続きそうである。


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