2009/7/27
美老樹シリ−ズ3部作、継続品に手を入れる。(城ケ崎F10、根占F8、頴娃F6、)いずれも美老樹を主体とした風景画である。
出来れば、にしきの里ギヤラリ−には、この内のどれかも飾りたい。地元の皆さんがなじみのある風景を絵にしたものに親しんでもらえたらと思う。
しかし、なかなか納得の行く作品にならない、毎回手直しばかりである。いかに自分の魂が集中し、乗っていないかである。
明日から8月6日まで宇都宮へ作品を引き取りに行く。額縁のガラスが割れないように上手く梱包しなければならない。


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2009/7/26
朝5時に起きて、瀬崎へ海釣りに行く、天気は曇りで上々の出だし。しかし、釣り場直前の駐車場兼通路で人が倒れていた。
うつぶせで、死んでいるのか生きているのか良く分からない、車を止めて近づいてみる。特に外傷は無さそうである。
身体に手をあてて息をしているかどうか確認する、かすかに体温があり、息づかいも感じられる。
側に酒やビ−ルを飲んだ空瓶や食い物の残骸が散らばっている、これはどうもここで酒を飲み酔っぱらって寝てしまったみたいに感じる。
取りあえず死体でなくて良かった、良く寝入っているので起こさずに、そのまま釣り場へ移動する。ここの釣り場は良く釣れると聞いているが、今日は熱帯魚みたいな黄色っぽいきれいな魚の手のひら台のものがつれた。(横断歩道ではない)
しかし、その後全くあたリなし、仕方がないので、ここをあきらめて他の釣り場へいくことにする。移動する途中に先ほど道路ギワで寝ていた若者が起きていた。皆倉の上鶴○○君とのこと。道路際で寝ていたら車にひき殺されるぞと注意して次へ行く。
次はタンサキである、波がけつこう高く、絶好のポイントへは近づけない。仕方なく先日と同じ場所でつる。またまた先ほどと同じ魚がつれる。
横断歩道や栗も含めて合計15匹釣れる。
途中で大雨、大風となり本日は中止。行きだしたら癖になる、又明日トライしたい。


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2009/7/25
検討委員会事務局協力隊員として、城山○恵氏に来てもらうことになっていたが、一身上の都合によりこれなくなったとのこと。
変わりに北海道の大学生で田舎を体験しよう隊の若者が来てくれるらしいとのこと。この若者が元気よく活発に積極的に皆を引っ張って行ってくれて、ユニ−クなアイデアを結実してくれれば言うことは無いのだが、さてどんなものやら。
このごに及んで多少疑問が出て来出した。当初町幹部から聞いた話では、町の範囲内自体では豊富な発想を得ることが限定される恐れがあるため、外部の豊かな発想の持ち主を招聘すると言うものであった。
ところが、蓋を開けてみるとどうもズブの素人で、お金を支払ってまで雇う必用があるのかと疑わしくなったきた。発想力、リ−ダ−シップ力、事務処理能力等々、むしろ企業で企画や市場開発等の業務をバリバリこなしてきた人間の方が適任に思えてくる。


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2009/7/24
昨年12月の派遣社員首切りで失業者が大量に発生したため、自治体によっては路頭に迷っている人達に生活保護費を支給している。
ところが、これが災いして、生活保護にどっぷりと浸かってしまい、仕事への就労意欲を失っている人が多いとのこと。
まるでヤドカリが自分の身を保護費の枠内に納めて、カラの中に安住しているとのこと。行政より仕事を探して就労するよう求めても、ナニカレと条件を出し言い訳して働こうとしないとのこと。
マスコミでは仕事が無いと伝えているが、職安へ行って探してみるとけつこうある。贅沢を言って選り好みしているのではないかと疑わしくなってくる。


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2009/7/22
本日は51年ぶりの皆既日食が見られる日とのこと。そう言えば小生が小学校6年生の時に、神川小学校の校庭で見たことを覚えている。
そのころは、ダイヤモンドリングなどと言うハイカラな名称は無かったと思うが、現象はハッキリと覚えている。特にセンダンの木の葉陰が全て三日月型になつたのが興味深かった。
当時は田舎の小学校でもあるし、見るための専用メガネなどなく、ガラスにすすを付着させて見たり、濃色の下敷きを用いたりして見た。それでもけつこう良く見えた。
今回、皆既日食ツア−が組まれたりして、マスコミが大騒ぎしているので、今更ながらそんなに大袈裟なものかと、多少冷たい目で見ていた。
悪石島へツア−で行った約220名の人達は、悪天候(大雨、大風、雷)で気の毒であったが、それを承知で行ったのだからやむを得ないと思う。
小生はテレビでインドや硫黄島並びに太平洋の船の上からの実況中継を見ていた。解説者の誘導にもよるが、ダイヤモンドリングには感動した。ほんの数秒間である故の感動だと思う。
次回は26年後とのことである。それまで元気で、また見てみたいものである。

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