2009/10/31
歩くことが出来ない人や腰の痛い人でも、磯釣りの好きな人は多い。実際に釣りをする場所まで、自動車で行けて、車椅子や簡易腰掛けに座って釣りを出来るところがあれば、身障者に対する福祉の拡張につながる。
そのような観点から見た場合、適当な場所は極端に少ない。港の船が着岸する場所で、テトラポットの無い内港側はなんとか活用出来る。しかし船のじやまになってはならない。
今日、古江港の岸壁へ行ってみたら、けっこう広くて釣り人が多数いてもなんとかやれそうである。老人や子供、女性でも釣りやすい場所である。
最近各地の釣り場で見受けられるのは、女性の釣り人が多いことである。一昔前は釣りは男の道楽と見られていたが、男の独壇場では無くなつている。


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2009/10/30
11月2日〜3日開催される錦江町主催の文化祭に小生の油絵を出品した。
50号の「サラブレッド」と 40号の「日光杉並木」 である。
他の出品作品を見ると、小生のような個人でなく、各種のグル−プのものがほとんどである。幼稚園〜高校生までの学校関係、老人ホ−ム関係、各種のサ−クル関係等である。
小生が持ち込み時点では、他の作品はまだ展示しておらず、具体的な内容は不明。
まあ、当日を期待して楽しむことにしたい。


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2009/10/29
妻がパソコンが欲しいと云うので、鹿屋市の山田電気へ見に行った。ノ−ト型希望なので各メ−カ−のものを物色する。
10月22日からウインドウズ7が発売され、それまでのビスタやXPに比較してかなりスピ−ドアップしているとのこと。
ハ−ドそのものも昔と比べると、かなり性能が良くなつているにもかかわらず、価格はダウンしている。
ちなみに、東芝製4GB、ハ−ドデイスク320GB 値引き後106800円
富士通製4GB、ハ−ドデイスク320GB 値引き後114800円
ノ−トタイプは従来テンキ−が文字配列の中に入っていたが、今回新発売のものは、東芝、富士通、共にデイスクタイプと同じように、文字配列の右側にセツトになつている。
この方式だと、エクセルの表計算などの場合、数値入力がし易くなり、デイスクタイプに近くなつている。やはりユ−ザ−の声を入れて改良されたものだと思う。


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2009/10/28
初孫が11月で満3歳となる。これを記念して先方の家族が集合して、7,5,3、の祝いをしてくれているとのこと。
孫は栃木県に住んでおり、11月が3歳の誕生日であることは認識していたが、7、5、3、と云う行事があることは全く念頭になかった。
このような節句の行事については、全く関心がなく (妻がクリスチャンであることも多少は影響しているが) 、先方の家族には感謝のみである。
小生夫婦は益々高齢化し、老朽化していくが、孫は益々かわいく少女へと成長していく。このような人生の流れが円滑に進んでいることを幸福に思う。
この絵は小生の娘 「次女」 を描いたものである。

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2009/10/27
酒やビ−ル、焼酎等の酒税変更の動きが政府内でひそかに進んでいるとのこと。現行の税制は明治時代に出来た酒税法をある程度踏襲しており (途中で何回か改定されたが) 基本的には大きくは変わっていないとのこと。
特にビ−ル税は酒税法が出来た時点では、贅沢品と見なされて高い税率となっている。
焼酎は昔は貧乏人が主体で飲んでいたため当初は低い税率となっていた。ところが約10年ほど前改定された時、それまでの貧乏人も所得が上がり中流化してきたとの暗黙の理由で大幅に引き上げられた。その為販売価格も大幅に値上げとなった。
ウイスキ−は当初は贅沢品で富裕層が飲んでいたため、高い税率となっていた。それが約10年前の改定のとき、一般人へも普及しているとの暗黙の理由で引き下げられた。販売価格も同時に下がった。
焼酎の場合、本来なら税率アップとともに販売価格も上がったので、当然消費は大幅に減少すると思われていた。ところが、高く売らねばならない実情を逆手にとって、それまでの貧乏人イメ−ジから高級品イメ−ジへ販売戦略を変更した。
この販売戦略が巧を奏して、それまで産地消費にとどまっていたものが、全国消費へと拡大して行った。結果販売額及び数量共大きく増加した。
今回の酒税変更案は、アルコ−ル度数によって、税率を決めようというものである。
そうなると、焼酎は日本酒やビ−ルよりも度数が高いため、税率も現行以上にアップする。当然販売価格も高く設定せざるを得ない。
約10年前の改定の時は、上手く利用して売り上げ増加へつなげたが、これ以上上がるとなれば、前回みたいな消費拡大は非常に難しくなる。
鹿児島県は芋焼酎の一大生産地であるため、大きな打撃を受けることは間違いない。
また、地元の鹿児島県人にとっても、税金を飲むようなことになるため、地産地消でありながら、日常生活に支障をきたすことになる。今回の案は鹿児島県全体を上げて反対すべきである。


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