2010/5/31
大根占漁港岸壁も釣りシ−ズンとなつてきた。朝のウオ−キング時、岸壁の釣り場もコ−スに入っているが、ここも釣り人のマナ−が悪く、飲食容器類を捨てている。
そのため、ゴミポイ捨て防止の看板を作成して入り口に取り付けた。同時に現在捨ててあるゴミを撤去して清掃した。撤去していなければ、類は類を呼び、追加で捨てる輩が後をたたないからである。
先般、皆倉のタンサキとヒジガマに同じ物を設置し、同様の作業をしたが、効果は約7割方は成功と思える。
しかし、釣り終了後にゴミを残している人がいたため、看板の意義を説明し、持ち帰ってもらうように話をしたが、自分が捨てたものでは無く、先客が捨てたものであると主張し、結局そのままにして帰った。
その人には、このままでは、海と海岸が汚れたままであり、後の人が不快感を感じるので、仕方が無いので小生が持ち帰ります、と伝えて持ち帰り処分した。
家に帰つてから、妻にこの話しをしたところ、現代社会では他人に改善を進めるような話をすると、ナイフでブスリとやられるので、するなとのこと。なんとも、殺伐とした世の中である。
看板の設置者は「釣り愛好会」と言う名称にしているが、大隅半島全域に釣りに来る一見さんも含め、釣り愛好会を組織して、自分達の釣り場は自分達できれいにしよう、と言う意識改革をすべきであるが、小生としては、そこまではやる気がない。
いずれ、そのようなリ−ダ−シップを持った人が現れて、釣りに来る人達全てについて、啓蒙活動と意識改革を推進し実行してくれることを期待したい。


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2010/5/30
南大隅町の立神地区に大砲公園がある。ここは江戸時代幕末期に薩摩藩とイギリスが戦争した時の砲台跡である。
錦江湾の海岸沿いにあり、薩摩半島と開聞岳が目の前にせまって来る。絶景の眺望てある。
ここの海岸は球形状の大石がゴロゴロしており、磯釣りとしては、どうかな?と思われる場所である。
幸い昔の村人が、自分達の魚釣りのための船を海へ入れたり出したりするために、コンクリ−トて進入路を造つてある。現在は活用はしていない。
この進入路から海へ遠投出来そうであったので、トライする。午前11時ごろ現場へ到着したが、引き潮の真っ最中であった。
普通、引き潮の時は、ほとんど釣れない。しかし小生の時間割からすると、この時間しか従事出来ない。
何はともあれ、釣れなくとも、この風景の中で糸をたらすことが、なんとも楽しい。グレの仕掛けで挑むが、フグばつかりである。11時〜17時までトライ、その間後ろの木陰で昼寝や読書を楽しみながらの釣りとなる。


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2010/5/29
妻の仲間達とキヤンプする。場所は南大隅町の大浜海岸バンガロ−村。バ−ベキュ−用の材料は各自持参で行う。(バンガロ−で一泊する)
小生は各自の持参分以外に、青森の小浜さんより送ってもらつたホタテ数十ケと上田さんよりもらつたアジの魚約10匹、それにアサヒス−パ−ドライビ−ル1ケ−ス(24本)を提供する。
参加人数約30名、景色の良い場所でのキヤンプ、飲んで食べて、歌って、オシャベリして、大いに盛り上がった。


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2010/5/27
佐多の島泊まり漁港岸壁で釣りをする。今日は西風が強く、一般の磯は遠投が困難で、投げた仕掛けが、すぐ岸へもどされてしまう。
ところが、本日の釣り場は西風を背に受ける形のポイントであるため、ちようど具合の良い流れであった。
その、おかげか釣り成果は手のひら台のバリやアブラメ、グレなどが8匹釣れた。また、これ以外に大物が掛かり、引き合いの末に5号ハリスが、プチッと切れてしまった。
逃げた魚は大きいと言うが、次回は切れないように、7号ハリスでトライしてみようと思う。また、今回はタモもセツトしていなかったため、これもいざと言う時はタイミング良く活用出来るように準備しておきたい。


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2010/5/26
毎日、朝、約1時間程度海岸線をウオ−キングしている。海の白波や薩摩半島に浮かぶ開聞岳を見ながら歩くのは、なんとも清々しい。
このおかげで会社勤務時代60Kgで45年間推移していた体重が約2Kg〜3Kg減って現在57Kg〜58Kg程度になつている。
スリムになつても、体調は快適であるし、晩酌の芋焼酎が美味い。この調子を維持するのは、なんと言っても粗食と運動である。
昔はいかにして栄養を取るかであったが、現代社会はいかにして栄養を減らすかである。努力しなければ、ついつい食べ過ぎてしまって太る原因になる。
なんとも、贅沢な世の中になつたものであるが、いかにお金があって、裕福でも、人間が受け入れられる物量には限度があると言う証明であろう。


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