2010/6/30
小生が生まれ育った家に、当時の牛小屋がそのまま残っている。両親も旅立つたあと、保全管理などしていないため、かなり老朽化している。
瓦がズレ、そこから雨漏りがして、本体の骨組み部分の木材が腐ってきている。このままだと、万一家の側を通る人に瓦が落ちてきたり、崩壊したりして、怪我をさせることが懸念される。
両親亡きあとの実家は、弟が相続しているが、弟も遠隔地に住んでおり、日常管理出来る状態では無い。
従って、この旨弟と話しをして、解体撤去する方向へ行くことになった。解体撤去費用は、かなりかかるらしいが、人の生命の安全にかかわることなので、なんとかしなければならない。
相続した弟1人に負担させるのは、負の遺産を引き継がせたことになるので、出来れば他の兄弟にも分担の話をしたい。


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2010/6/29
錦江町主催の住民健康診断が実施された。心電図や血液検査、身長、体重、視力、聴力、尿検査、問診などである。
町からの検診開始時間は午前7時からとなっていたため、小生は約10分ぐらい前に行けば、早いほうだろうと思って行った。
ところが、すでに会場一杯に何十人もの人々が列をなしており、検診も始まっていた。聞くところによると、午前6時30分ごろには、実施していたとのこと。
都会地と異なって、このあたりの人々は早起きで勤勉である。また検診を実施する職員の方々も定刻よりも約30分も早く仕事を開始して、全く頭の下がる思いである。
労働組合がどうのこうの、早朝勤務手当がどうのこうの、等と文句や議論などなく、仕事一筋情熱に燃えている。さわやかな心地よさを感じる。

< 兄弟 >

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2010/6/29
6月28日(月)夕方6時過ぎ、T君より病院付き添いの依頼あり。T君の父親が急遽肺炎のため入院されたとのこと。
T君は兄弟とも遠隔地に住んでいるため、今すぐの対応が困難であり、取りあえずピンチヒッタ−を勤める。
親父さんは、点滴や酸素吸入の治療を受けている状態であった。一応夜間も看護婦さんが配置されているが、人数が少なくなり、一人当たりの担当患者が多くなるため、付き添いが必要とのこと。
患者自身が点滴や酸素吸入を外してしまったり、夜間のはいかい等が懸念されるとのことであった。しかし結果は、酸素吸入を1回外してしまっただけで、他は特に問題は無かった。
これから益々高齢化社会になり、子供達は遠隔地に住んでいる実態がほとんどであるため、このようなケ−スはあたりまえになってくると思われる。

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2010/6/27
天気予報では今日も曇りのち雨となっていたが、全く降らずに、逆に太陽が出て、熱中症になるくらい暑かつた。
午前8時頃、城ケ崎港の岸壁へ釣りに行く。成果は、たいしたことなく約25Cmのグレ1匹と約10Cmの熱帯魚1匹のみ。
釣り始めた時間帯は引き潮であり、一旦引き始めると、極端に喰いが悪くなる。それでも、釣り糸を垂らし、当たりを待つのが、なんとも言えず良い気分である。
昼までに終了し、シャワ−を浴びて、午後からは、読書とウオ−キングタイムとなる。ウオ−キングで汗をかいたあと、入浴し、本日つり上げた魚をアテに冷たい生ビ−ルがなんとも心地よい。


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2010/6/27
姉が亡くなつてから6年経過した。親族一同参加出来るものが、大根占のお寺に集まって7回忌の法要をおこなつた。
改めて、姉と苦労を共にしながら育った少年時代、成人後の姉の言葉やしぐさ、笑顔など想い出しながらお経を聴いた。
姉の次男が長い間失業していたが、先日から再就職も出来た。本日の7回忌に草場の姉に報告出来たことを嬉しく思う。


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