2010/8/17
本日午後1時ごろ、大根占馬場地区で火災発生、6軒が全焼する。気温33度以上あり、乾燥状態であったため、またたく間に燃え広がった。
原因は、ある1軒の家が庭先で起こし火 (雑草類を燃やす) をしていて母屋に燃え移つたとのこと。
幸い負傷者は出なかったみたいだが、留守の家が多かったとのこと。火災に遭われた家の人達は、帰ってみたら我が家が無くなっていた訳であるから、茫然自失されたことと思う。
従って、各家庭の貴重品類は全く何も持ち出しは出来ていない。預金通帳や保険証書、不動産権利証書等、今後の生活立て直しのための資金に関するものが、確証がないため、かなり困難になるものと思われる。
特に、預金や保険は自己申告制である、どこの銀行や保険会社に預けたかが、当人の記憶だけになるため、年老いて忘れたりしている場合は全く還元されなくなる。
従って、このような重要書類は銀行の貸金庫に保管するか、又は控えを取っておいて、別な場所へ分散保管しておく必要がある。


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