2011/7/29
法律は全て整合性があり、矛盾するものは無いと思いがちだが、一般の我々でも遭遇する矛盾を含んだものも見聞きする。
例えば、子育て中の母親が失業中であり、生活出来ないため、子供を保育園に預けて仕事を探している。
公立の保育園は、母親に定職があり雇い主の雇用証明書が無ければ、子供を受け入れしない。と言う事態が以前社会問題になったことがある。
卵が先か鶏が先かの現実問題であり、深刻な法律問題である。
また、以前小生が住宅金融公庫より融資を受けるとき、完成した家に住民登録していなければ、融資を実行しないと言う。ところが住民登録するためには実際に住んでいなければ登録は受け付けないと言う。住宅会社は融資が実行され、建設資金を受け取ったあとでなければ、建物の引き渡しをしないと言う。これも矛盾する法律である。
今回、小生を含めた神中ガンバリ隊が推進している簡易宿舎の件も同じことである。行政は実績がなければ認めないと言う。しかし、条例で実席を作つてはならないと言う。
解決策は法律を改定するか、又は法律破りをするかのどちらかである。

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2011/7/29
神川中学校跡地活用の一環として簡易宿泊所を計画しているが、錦江町の条例で学習センタ−となっているため、宿泊は認められていない。
跡地をなんとか活用しなればならないと言う点では、行政、地区自治会とも一致しているが、とは言っても具体的に簡易宿泊所を実施するとなると、各種の問題があり、総論賛成各論反対である。
正式には、錦江町の条例を改定しなければならないが、何も実績がないのに改定して認める訳にはいかないと言うのが行政の立場である。だが実績を作るためには条例で禁止されているので出来ないのが実情である。
この矛盾を打破するために、今回、神川小学校と田代小学校の児童交流宿泊体験教室を開こうと言うものである。行政としては正式に認可はしないが反対もしない、暗黙の了解と見なす状態である。
神中ガンバリ隊としては、学習センタ−としての機能を推進しつつ延長線上で宿泊体験を加え、行政の言う実績作りを狙いとするものである。
このような行事を今回の学童宿泊体験教室に加え、さらに各種の文化や職業訓練等の教育を兼ねた宿泊体験教室を実施して、実績を重ねて行きたいと考えている。
7月28日は学童宿泊体験教室の各種の準備に9名で午後7時〜11時まで打ち合わせや作業に従事した。

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2011/7/27
皆倉の実家は長い間空き家となつており、廃屋寸前である。
大雨が降つた時は雨漏りする。これから誰かが住むのであれば、お金をかけて修理リフオ−ムする価値があるが、その見込みも無い現状では、全く無駄な投資となってしまう。
とは言うものの、荒れ果てたままにしておくのは忍びない。長期間空家にしておくと、どこからともなく埃が落ちて、汚染されてくる。今日は思い切って屋内を清掃した。
やはり自分が生まれ育った家だけに愛着がある。清掃している最中に亡くった父母や姉の思い出が甦ってくる。また貧しいなかにも兄や弟たちと家の仕事を手伝い一致団結して未来を夢見て暮らしていた当時がなつかしい。故郷は心の原点である。
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2011/7/25
先般台風6号が通過したが、その時の影響により新居の庭の菜園に植えていた野菜類が潮風のため著しく枯れる状態になってきた。
まず、枝豆が発芽後約10cm程度に延びたものが壊滅。
きゆうりも全滅。
からいもはかろうじて生きてはいるものの茎だけ生きている。
無事なものは、垣根用として移植していた「まさ木」ある。これは潮風にも強く、病気や害虫にも強い。やはり防風用垣根として選定しただけのことはある。

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2011/7/25
7月24日、新居の南側の崖寄りの土入れ替えを行う。
建物を建てる時土台用にシラスを敷設したため、それが建物以外の部分まで拡大されて植物を育成するには不向きとなっていた。
今回入れ替えることにより、南側へも防風を兼ねた垣根を植えようと思う。小川建設さんが2トンダンプで何回も往復してやってくれた。ありがたい!!!

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