2011/9/29
南大隅町横別府の滑川中学校廃校跡地活用宿舎を見学に行く。
立派な調理室や食堂、シヤワー、和室などが整備され、きれいである。
宿泊は1名1泊500円とのこと、但しふとんは無し、本人がレンタル寝具店で調達する方式とのこと。
大隅半島南大隅町の高原にあり、星空は良く見えそうである。
ただし、あまり利用する人がいないとのことで、閑呼鳥が鳴いているとのこと。町営になっているとのことであるが、あまり宣伝していないのではないかと思われる。
遠方から来た人に対する道案内の標識もないし、近辺に看板もない。知らない人に対して全く親切が足りない。これではお客様が来るはずもない。いわゆるお役所仕事である。
神川中学校の現状設備に比較して、滑川中学校跡地の宿舎の方がはるかに立派である。神中でも参考に出来るところは検討してみたい。

< 籠 >

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2011/9/28
妻の友人達4名と我が家で懇親会を行う。(9月27日)
そのなかのIさんは海に潜って魚をモリで突くのが上手く、今日の懇親会に自分で取った天然のカンパチ2匹と鯛1匹を持参してくれた。いずれも50Cm程度の大物である。
アクアラングを付けての潜水かと思っていたら、何もつけない素潜りとのこと。小生も中学生のころ素潜りして魚を捕っていたが、今はほとんど潜れなくなってしまった。
持参してくれた魚で刺身や手巻き寿司にして、皆でビール片手に舌鼓を打った。養殖の鯛やカンパチに比較して、身が引き締まっており、養殖みたいな油っ濃さがなく、いくら食べても胃にたまったような不快感がない。
その後、久しぶりに全員でカラオケを楽しむ。長い間歌っていなかったので、声が出ない。やはり、ちょくちょく歌う必要がある。それでも楽しかった。

< 宇宙 >

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2011/9/27
ネイチャリング受講生、Y君が農家民泊を実施したいとのこと。
自然に触れて、農業体験も出来て、地元の人達とも交流できる、そんな民泊を目指している。
彼は広島県出身で、奥様の祖父の実家がある垂水市で、農業を営みながらネイチャリング講座にも通い、友人が主催するNPO法人にも理事として参加している。
彼は自宅も自分で工事をして建設し、夢を追いかけて努力中であるが、いかんせん資金が無い。
そこで、民泊用の家に使用する畳みを神中ガンバリ隊に見習って、無償提供者を募集している。取りあえず、畳み6枚、ふとん6組程度必要とのこと。
誰か、垂水市、鹿屋市、錦江町、周辺で提供してくれる人がいたら、このブログのコメント欄に記載いただければ幸いです。

< 故郷の廃家 >

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2011/9/25
9月24日、神中ガンバリ隊会議開催する。
議題は、簡易宿所各種条件別採算計算に基づく、損益検討。
いずれのケースでも赤字が多く、損益分岐点の位置も高く、固定費の中に占める人件費の割合が異常に多いため、いかに人手をかけずに目的を達成するかに論点が集中。
結局、実現性があり、具体的な数値で人員や作業体制を明確に出来なかったため、各人への宿題とした。言葉でなく数値でだしたものを10月20日までに小生あて提出を義務付けた。

< 茨城県 鵜の岬 >

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2011/9/24
9月23日、老母の88歳米寿祝い と 義兄のウクライナ訪問帰館慰労会 を皆倉の老母宅で実施する。
老母は足腰と目が弱く、寝たきりの状態が多いが、記憶力や話し方はしっかりしており、あと15年は生きると宣言している。このまま元気で長生きしてもらうことを願うものである。
義兄は義兄の父親が、第2時世界大戦終了後にソ連に抑留され、極寒のなかで重労働をさせられ、体力の限界を超えた扱いに耐えきれず死亡されたものである。
その、抑留された地ウクライナを訪問し、父親の霊を弔ったものである。義兄そのものも、すでに70歳を越えており、体力も相当弱ってきている。
そのような状態のなかで、長時間かけてウクライナを訪問し、なんとか、その思いを果たして帰ってきた。小生や親族一同も義兄の体調を心配していたが、役目を果たしたいと云う思いは強く、今回完遂されたものである。
ロシアは未だに第2次対戦の問題を未解決のまま放置しており、日本の北方4島も占領されたままである。一日も早く返環されることを望みたい。
< 籠 >

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