2011/12/13
小生が大根占港岸壁で釣りをする時、うしろや横で、ノラネコや野生の鳥が、釣った魚をもらうのを待っている。
昨日、天気も良く暖かかったので、午後から餌を調合して行ってみた。
さっそくノラネコと野鳥が寄ってきて、早く釣ってくれと待っている。
小魚が釣れた時は双方へ交代で上げることにしている。
いつもだったら、小生があげるまで、待機しているのに、昨日はアメンイオをつり上げた時、釣り針をはずすまもなく、ノラネコが飛び出してきて、釣り針がついたまま咥えて、テトラポットの下へ逃げ込んでしまった。
あわてて、竿を上げてリールを巻き取り外そうとするが、ネコは咥えたまま離さない。結果的にネコをつり上げる形になったが、ネコの体重は重く、とうていつり上げることは出来ない。
釣り糸が切れて、針のついたまま、テトラの下に逃げ込んでしまった。針は6本がセツトになっているダンゴ用の吸い込み針であり、あちこちにからみついて取れなくなる。
その後、約2時間そこで釣りしたが、そのネコはとうとう出てこなかった。うまく針をはずして無事でいてくれれば良いが。

< 日光杉並木 >

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