2012/6/15
先日、NHKゴールデンタイムの20時で歌謡ショーをやっていた。
往年の歌手が「愛を歌う」と言うテーマで、その歌手のヒット曲を歌った。
トップバッターで西郷輝彦が出てきたので、大フアンの小生は聞き耳を立ててテレビにかじりついた。
曲目は彼のデビュー曲で最大のヒットを飛ばした「君だけを」である。
ところが、長年の俳優稼業への空白期間があるせいか、全く声が出ない。
同じ年代又はそれ以上の年令の歌手でも、継続して歌っている人は、声に伸びがあり、張りがあり、滑らかである。
彼は小生と同年齢であり、鹿児島県谷山市の出身で、青春のまっただ中、デビューの最初からファンになつてしまった。以後レコードやCDを買い、ショーを見に行ったりした。
今でも、カラオケでは彼の持ち歌を歌っている。青春の思い出であるとともに、若さを保つ健康推進にも役立っている。
当時は御三家と言われ、橋幸雄、舟木一夫、西郷輝彦、の3人が歌謡界の大スターであった。
あれだけ多くのファンを持った歌手なので、今もその居残りは存在するはずである。その期待を裏切らないように、テレビに出てくるのであれば、日頃から発声練習を積み重ね、心地よい歌声を聞かせて欲しい。 「ガンバレ西郷輝彦」

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