2012/6/25
皆倉集落と鹿屋市の境目にある採石場跡地の岩肌が剥き出しのまま放置されている。
そのため景観を著しく損なっている。皆倉では「ひとっのしい」と呼んでいる所である。
この対策の検討方法として、本年2月〜3月頃次のテストを実施した。
@マサキの種並びに松の木の種を岩盤のワレメに蒔いた。Aはやと瓜の実を石と石の間に植えた。
昨日6月24日、その後の経過を見るために現地確認する。
結果は@マサキや松の木の種は全く発芽していない。Aハヤト瓜は発芽しているが、土や肥料分が無いため、つるが細くひょろひょろして勢いが無い。
今回のテストは全く失敗である。やはりある程度土を置き、その中に植えなければ、いかに過酷な条件で育つ植物と言えど、育成は難しい。
来年度は今年の結果をベースとして、改善を加えて、再度チヤレンジしてみたい。
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