2014/3/31
現在「そして父になる」を読書中である。まだ、半分ほどしか読んでいないが、なんとも複雑な気持ちになってくる。
小生自身、孫が4人おり、このうちの2人は双子である。双子の生まれる時、出産前後ともに孫の世話や産婦人科病院へ通い、長期に渡って細かく携わってきた経緯があり、より身近な問題として身につまされてくる。
この本の対象者の場合、小学校へ入学直前に、産婦人科病院で取り違えられたことが発覚し、すでに双方の両親共に自分たちの子供だと疑うこともなく育ててきた。
子供はそれぞれの生活文化の中で育ってきており、親子の情愛も育成している。今さら、取り違えたことを告げられて、はいそうですかと 元へ戻す訳に行かない。
これから、どうなるか、益々複雑な気持ちで読み進むことになる。

< フアミリー >

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2014/3/30
小生の自宅南方向へ500メートルのすぐ沖合に直系30メートル程度の小島がある。昔は陸続きであったらしいが、大型台風で砂や土が洗い流され島になったとのこと。
現在は船でなければ渡れない、岩盤のみであり、植物は全く生えていない。小生は渡ったことはないが、グレやアラカブ等が釣れるとのことで、船を持っている人が渡って時々釣りをしている。
昨日も黄色いプラスチック製の小舟で3人が朝早く渡って釣りをしていた。午前8時〜午後4時迄、長時間よく頑張ったものである。
グレの中型20〜30センチが4〜50匹程度釣れたとのこと。釣れ出すと面白く時間の経過するのも忘れてしまう。またもっと大きなものが釣れるかも知れないと期待感が楽しい。小生も全く同感だ。

< 犬吠岬 >

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2014/3/29
海岸道路や砂浜のゴミ拾いを毎日実施している。道路は陥没危険性の補修工事中で車を通行止めしているため、ゴミの不法投棄は少なくなっている。
しかし、波の打ち寄せる砂浜は相変わらず、ゴミが寄っている。ここも毎日拾っているが、面積が広いため、拾っても拾っても次から次へと打ち寄せて来る。
ゴミの内容はペットボトルや弁当の食べ殻、雑多な生活用品が主体である。ここは錦江湾であるので、外国からのゴミはなく、日本国内のものばかりである。
たぶん、鹿児島県内の心ない不届き者が投棄したと思われるが、経済は豊かになっても、心の貧しさは益々拡大しているのではないか?

< 夕映え >

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2014/3/28
3月26日は小生夫婦の43回目の結婚記念日であった。
これまで夫婦頑張って家を建てたり、子供2人を育てたり、老母の世話をしたり、人生の各種事項をこなして来た。
小生夫婦は幼馴染みで同級生同士で結婚した。小学校〜中学校を同じ教室で学び、同じ生活環境を背景として育った。
従って、考え方や物事に関する感じ方が同じようなものであり、波風立たずに43年を共に過ごしてこれた。これから老齢の域に入り人生終章時代を迎えるが、全うするまで仲良く暮らしたい。

< 寒村 >

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2014/3/27
義兄が老人ホーム「ももちゃんち」へ入居した為、住所変更ハガキを作成し、遠隔地の兄弟達へ発送した。
入居直前になって義兄の家族の一員がクレームを付け、ゴタゴタが発生し、その問題は未解決であるが、そのことには触れず、取りあえず入居した旨のみ連絡した。
なんとかこのまま、義兄が平穏に老後を全うすることを願うのみである。

< 鵜の岬 > --- 茨城県

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