2015/4/28
小生は大根占町立神川小学校出身である。昭和30年代在校時の児童数は1年〜6年生まで約650名を超えていた。
ところが、今回平成27年4月号の神川小学校便りによると、全校児童数36名である。
当時の5パーセント程度しかいない。これから益々減少傾向にあり、遅かれ早かれ、大根占小学校への統廃合は時間の問題となっている。
現在全校児童数36名に対して、教職員数は13名であり、1人の職員で2.7名の児童の世話を
していることになる。
このような状況のなかで、本年度の町予算では、神川小学校プール改修工事費800万円を計上している。
廃校寸前の小学校に対して、新規に800万円投資することは、一般企業的考え方すると、どうも附に落ちない。
町には常設のスクールバスも保有しているので、夏場の使用する時だけ、バスで移動させ、大根占小学校と合同で活用することは出来ないか。
また、神川から大根占のバス移動時間は10分もかからない。また、既に廃校になったすぐ近くの神川中学校のプールも健全なまま未使用となっている。

< 次女 >

0
1 | 《前のページ | 次のページ》