2015/7/14
妻の母親(老母92才 )は寝たきりで、完全盲目で、皆倉に一人住んでいる。
山之口に老母も同居すべく3年前に新築したが、老母は転居することを拒否している。
しかし、一人寝たきりのまま、妄想が働く為、最近ボケの症状と思われる言動がある。
無理に山之口へ連れて来ることは、老母の安住にならないため、山之口から皆倉まで毎日通って世話をしているが、妻がテスト的に老母宅へ宿泊すると言いだした。
現在の妻は背骨や腰骨の骨折の治療リハビリ中で、自分自身の身体もままならないが、母親が不憫で、このままではボケが益々進行しかねない。
昨夜は、その第一目だったが、老々介護の世界を、これからどうすべきか、なんとかせねばならない。

< 追憶 >

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