2016/6/7
老母は現在93才で寝たきりだが、排便排尿はふとんの隣りにおいた自作の簡易トイレでなんとか用を足している。
ところが、一昨日から相当弱ってきて、簡易トイレに座るのが困難になって来だした。
と言っても、オムツをはめることには、かなり抵抗があり反対している。
そこで、老母の提案でタオルを排尿口に当て、手で押さえてタオルに吸い込ませる方法である。
実際にやってみると難しいみたいで、さらに改良を加え、身体を横向きにして、小さいポリバケツを排尿口に当て、そのバケツの中にタオルを入れておき、タオルに尿を吸い込ませるのである。
この方式で、なんとか排尿は出来たが、次は排便をどうするかだ。
また、自分で身体を横向きに出来たが、出来ない時はどうするかだ。
また、現在別居であり、24時間付き添っていることも出来ない。
山之口の新居で同居するよう説得しているが、これには拒否している。
これからも、いろいろ問題が出てきそうだ。

< あじさいの旅 >

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