昨年( 平成28年 ) 9月19日に来襲した台風19号の爪痕は、いまだ各所に残っている。
錦江町大根占の海岸通りにも、つぶれたり、瓦を飛ばされたりしている家が数軒残っている。
建築業界が忙しく、今でも、ブルーシートを掛けて、雨露を忍んでいる様子は、痛々しい。
そんななか、我が家の隣のIKさん宅も、昨日ようやく瓦の葺き替え工事に取りかかった。
実に被害発生後6ケ月ぶりである。
そう言えば、我が家の雨樋が破損しただけで、3ケ月かかった。
平成28年度下期建設業界の決算は、一大黒字と思われる。
ちなみに、小生が現役時代勤務していた会社も、大型台風が来襲した時は、ポリカーボ製波板が大量に売れて、決算も好調だった。
昔のことわざで「台風が来れば、桶屋がもうかる」と言う句があった。まさに、そのとおりだ。

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