2019/12/31
寝たきりの老母の髪を洗うのは、難しいため、1年に1回程度しか洗っていなかった。
昨日、介護士さんが3人来てくれて、創意工夫しながら洗ってくれた。
方法は防水シートを頭と肩口あたりへ敷、その上に大型のオムツを敷いて、ヘットボトルのフタに穴を開けたものの中にお湯を入れ、かけながら洗うのである。
同時にシヤンプーもかけて洗う。
夏頃、長女夫婦がインドネシアから帰省した時、やったもらった以来である。
介護士さんに来てもらうようになってから、お尻もあらってもらい、身体も拭いてもらい、さらに頭も洗ってもらって、すっかりご機嫌良くなった。
あと、口の中を洗うのもあるが、これは、どうやってやるのか分からない。
今後の課題だ。
介護士さんが来てくれるのは、本年は30日までで終了、年明け3日から来てくれるとのこと。
我々夫婦では、なかなか出来ないため、大いに助かる。

< 神川海岸影絵アート > ラグビー

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2019/12/30
正月が来るので、老母宅の木戸口から庭まで清掃した。
しかし、清掃する目的で行かなかった為、用具なしで手ぶらだった。
なおかつ、箒が途中で壊れてしまい、あまり出来ず。
明日、再度トライしたい。
しかし、屋内に隙間防止用のカーテンとダンプラを追加で取り付けた。

< 神川海岸影絵アート >

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2019/12/29
南大隅町の友人牧口さん宅を訪問する。
以前、ハヤトウリを老母宅まで、取りにきていただいたことがあり、今年も豊作なので、要りませんかと声をかけたところ、もらいます、との事だったので、持参した。
久しぶりに、直接お会いして、なんか懐かしかった。
彼は、南大隅町の観光ガイドや星空の観測、絵描きなどしながら、老父の介護もしている。
小生と似たような境遇にあり、話が合う。
音楽を聴きながら会話する。
その後、彼の天体観測の望遠鏡で、星座を見せてもらうも、快晴で真昼だったため、見えず。
望遠鏡の照点の会わせ方の説明を聞き、アメリカが開発しているレーザー光線による迎撃システムともリンクして、興味深かった。

< 都井岬 >

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2019/12/28
小生の実家の一段上の土地には墓がある。
昨日、墓参りに行った。
いつも、造花を購入して供えている。
古くなったものと新しいものを交換し、芝花を少し添える。
正月も来ることだし、清掃し、水で清め、花も交換すると、なんとなく新年を迎える気がする。
少子高齢化に伴い、皆倉集落の共同墓地も空墓が目立つようになってきた。
田畑も雑草雑木となり、空き家も多い、限界集落になってくるのが実感される。
この傾向は東京を除き、日本全体だが、この国はどうなることやら?

< 開聞岳 >

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2019/12/27
寝たきりの老母は、長い間オムツをはめることを嫌い、自力でバケツや新聞紙を用いて廃せ物を処理していたが、いよいよ出来なくなって、介護士の指導でオムツをはめた。
ところが、案外心地よくて、気に入ったようである。
そこで、介護士の勧めもあり、オムツを購入した。
これには、行政の補助もあるとのことで、昨日役場へ行き、オムツ券を4ケ月分もらってきた。
3000円/月×4ケ月= 12000円也。
老母は、年金から健康保険料や介護保険料を天引きされて、その恩恵は受けていなかったが、これで少しは受けることになる。

< 小田代 > --- 妻の作品

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