2011/8/13
貫通部防火措置 主任の受講
毎日暑いですね。
先日、我社が所属しております電気工事組合にて、支部の若い方々主催で講習会を開催しました。
防火壁などの貫通部分は、普通に穴を明けてしまっては防火の意味が無くなってしまいます。
そのため、適した工法で、きちんと処理しなくてはいけません。
今回、協力していただいたメーカー様は『ネグロス』様です。
電気業界の人間なら、知らない方はいないでしょう。
では早速!!!
まずは法律です。
建築基準法ですね。
かなり眠くなったのを覚えています。



ちなみに今回の受講者数は27名。
今思い出しても・・・・・眠いです。^^;
法規も終わって、実地講習です。
今回は、スラブ(床面)貫通という設定です。


このように、専用の型枠を使用します。
この開口部に不燃材を充填するのです。
不燃材が落下しないように、まず底にグラスウールを圧縮したプレートを設置します。

カッターで形を作り・・・

型にはめたら不燃材のブロックを詰め込みます。

これで完成。
今後様々な現場で、今回の受講の成果を発揮していけることでしょう。
最後に新製品のPRです。

13:30〜17:00まで、みっちり講習してきました。
皆様、今後も御安全に。

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