朝6時、バッチリ起きて尻焼き温泉へ。
川から湯気が立ち上り、泡がぶくぶく。
川じゅうが温泉なんです。しかもほんとに尻が焼けるほどの熱さ。
石がヌルヌルなので気をつけましょう。
脱衣場なんてありません。
待望の尻焼き温泉に入って、冨沢洋くんちで豪華な朝食をいただいた。
奥さんも洋君もお仕事なのに、時間ぎりぎりまでほんとにお世話になった。
家の主人がお仕事に出かけたのに、うちらはゴロゴロくつろがしてもらった。
10時過ぎに冨沢家を出て、1時間くらいで向ったのは「四万温泉 積善館」
千と千尋の神隠しに出てくる温泉宿みたいです。
この有名な積善館の副社長大二郎さんは、
昨年の野反湖FFCに来てみえたそうで、土着民に衝撃をうけたなどと、
うれしい言葉をいただいた。本人もバンジョーを弾かれるそうです。
フォークジャンボリーや、なんと新盛座にも来たことがある省悟さんのファンの方なのです。
そんなわけで、温泉にどうぞとタオルセットをいただいた。
なんという幸せ。常に満室という宿のお風呂に入れるなんて。
サウナもありました。この風呂、独り占めでした。
このほかに混浴の岩風呂、そして、家族風呂まで入って、世は満足じゃ。
お風呂を堪能したあとは、超美人の女将さんも一緒に
美味しい蕎麦をご馳走になった。
まさかこんな出会いがあるなんて・・・夢のようなおとぎの国でした。