全日本や東レPPOでのプアーなラインジャッジは目にしていたが・・
今年のAIGオープンほどラインジャッジに選手がキレまくるのを見たことはない。
主審にクレームだけならまだしも、ラインジャッジに捨てぜりふを残してコート
を去る選手を何度も見てしまい悲しい。
オーバーコール(←ルール)する主審も思わずあきれて天を仰ぐ場面もあったとか・・。
自分が見ただけでも
・ゴンザレスvsルーのゴンザレスは1セット序盤からキレた。ラケットも叩き折る。
ラインジャッジの目の前に仁王立ち。ポイントごとにラインジャッジにちゃん
と見ろのジェスチャー。これじゃ試合に集中できないよ・・。
・メルツァーvsロディックのメルツァー
おとなしそうな選手だが、本人には信じられないジャッジが連発。主審にずっと
食ってかかる。そして敗戦、退場の際ラインジャッジに近寄りなにかわめいて
コートをあとにする。
・見てないが初戦とSFのロディック
やはり主審にクレームつけっぱなし。
メガネのおば(あ)ちゃん達では無理でしょう。なにせ、こんな速い球見たこと無い
だろうし・・
日本では、競技テニスのインフラが成熟していないことが明らかになってしまった
ということ..。
しかしなによりショックなのは、日本のラインジャッジがひどいということは海外
でも昔から知られていたという事実を今回知ってしまったこと・・。
ただでさえジャパンオープン(本当はAIGオープンと言う。)はホスピタリティが
悪いと選手の間で評判が悪いし、観戦マナーを知らない観客が多いのに・・。
ゴンザレスもロディックももう二度と来日しないかもしれない。

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