『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第29話「ミクロの攻防」は、コウのリュウソウレッドとして、リュウソウジャーのリーダーとして、何より、アスナの仲間としての真価が、またもや、問われる回でしたね
小型化したコウらはアスナの内部に入って、ベルゼブブマイナソーを倒そうとするんです。しかし、そう簡単に行かないのが世の常。戦闘力は、さほど高くないんでしょうが、体内にいるって有利性を発揮し、ベルゼブブマイナソーは、自分へのダメージを、アスナの心臓にも与えていました
アスナを助けるには、ドッシンソウルによるパンチで、心臓に絡み付いているベルゼブブマイナソーの尻尾だけを吹っ飛ばす必要があります。けれど、練習では成功できず、いざ本番となっても、仲間を殺してしまうかも知れない、その恐怖から、コウは竦んでしまいます
そんなコウから、ヘタレをぶっ飛ばしたのは、立ち上がるのもキツいはずのアスナ。彼女から、「命を預ける」と言われたら、そりゃ、ビビっている場合じゃありません。勇猛の騎士であるからこそ、必要なのは、ここぞと言う時に、決して外さぬ必殺の一撃を出せる、明鏡止水の心かも知れません
苦しめられた怒りを、キシリュウオーパキガルーで、ベルゼブブマイナソーへぶつけたアスナ。彼女が生きていてくれた事に、安堵の涙を流したバンバの情の篤さにもグッと来ました。ですが、ナダの心中は読めずじまいでしたねぇ
今日の食事
朝食
トースト(イチゴジャム)、グレープフルーツジュース
昼食
天ぷらサンド(サツマイモ、カボチャ、レンコン)、ゴボウの甘唐揚げ、烏龍茶
夕食
おにぎり(シャケ)、焼き鳥、唐揚げ、串揚げ、フライドポテト、塩キャベツ、烏龍茶
今日、読んだ雑誌
週刊少年マガジン(43)BEST5
第一位:
七つの大罪 鈴木央
問答無用に一位。こんなにも、エスカノールさんがカッコいいのに、一位としないなんて、ありえない
ついに、正午を迎え、エスカノールさんの最強っぷりは頂点に到達する
魔神王が相手なのだから、全員で戦うべき。しかし、エスカノールさんは、邪魔をするな、と強い語気で告げる
確かに、傲慢である。けど、その物言いの中に、優しさは確かにある。魔神王にぶつける、最頂点の最強は、周囲に凄まじい影響を及ぼす。仲間を傷つけないために、あえて、単身で魔神王に戦いを挑んだエスカノールさんは、やはり、カッコイイ
エスカノールさんの本気を受けて、ダメージは負えども倒しきれぬ魔神王。時間切れを迎えてしまう、誰もが、そう思った時、エスカノールさんがメリオダスに対して抱く友情が、ありえない、を起こす
一体、エスカノールさんは、メリオダスに対し、何を誓い、どのような形で、それを果たそうとしているんだろうか
第二位:
EDENS ZERO 真島ヒロ
エスカノールさんには、さすがに、押し負けちゃったけど、ワイズマンじゃなくって、アーセナルも健闘していた、うん
デザインそのものもカッコいいが、戦闘力も結構、高い。ハーミットが、ワイズのエーテルギアの特性を最大限に活かせるよう、作ってくれただけある
しかも、レベッカのピンチにイラついているシスターからの命令もある以上、相手がスピード自慢だろうと、エーテルの消費が想定以上に激しかろうと、負ける訳にはいかない
仲間を助ける、その想いが籠った巨大鉄拳が、バクーを見事に撃破ッッ
カッコ良く勝ったかと思ったら、最後の最後で、すっぽんぽんになっちゃう、なんだか、ワイズのキャラが、これで固まっちまいそうだ
第三位:
生徒会役員共 氏家ト全
一本目、シノが冗談抜きで、エロボケできないくらい、緊張するとなると、タカのご両親に挨拶へ行く時くらいじゃない? 二本目、チャレンジ精神は大切だけど、慣れない事はするもんじゃない。三本目、コトミの場合、あえて狙ったんじゃないか、と思っちまう。四本目、実際、誰が最初に使い出したのかね、食パン登校。五本目、やっぱり、生徒会長に再び、なるべきだ、シノが。六・七本目、さぁ、どうなる、この戦挙
第四位:
マコさんは死んでも自立しない 千田大輔
一本目、マコさんなら、ファイヤーシスターズ的な起こし方も出来るのでは。二本目、さすが、バカップル、何気に噛み合ってる。三本目、ニンニク臭のする口でキスは出来ないけど、リンを心配させるのは心苦しいか。四本目、思いがけないトコから、攻撃を喰らっちまうと、咄嗟に謝っちゃうよね。五本目、まぁ、否定は出来ないよな。六本目、そういうこと言えちゃうから、童貞なんだよ。七本目、イチャつくな、とは言わんけど、節度は守れ。八本目、恋愛の神様はいて、きっと、悪戯好き。九本目、ここは、女として攻めるべき好機。十本目、自分とキスがしたくて、彼女が悶々かつムラムラしている、可愛くないハズがない
第五位:
カッコウの許嫁 吉川美希
これまでとは違い、ファンタジー感はないけど、十分に面白さは感じさせてもらえた
あくまで、私個人の印象だが、この作品は週刊少年マガジンより、ヤングマガジンの雰囲気に合っているように思う
同位:
炎炎ノ消防隊 大久保篤
王である事を示すように、爆発的な成長を戦いの中でしていくアーサーですら、ドラゴンのありえない強さには苦戦必至
砕かれてしまうエクスカリバー。だが、知っているか、エクスカリバーってのは、一度、ブチ折られてからが本領発揮するんだぜ
同位:
DAYS 安田剛士
週刊少年ジャンプの『ハイキュー!!』にもあるが、こういう、質の高いスポーツ漫画を読んでいると、こう、言葉で上手く説明できない、でも、凄く強い感動が全身を満たすシーンにぶつかる
ただ、私が言えるのは、つくし、おめでとう、だけだな
同位:
化物語 西尾維新/大暮維人
ほぼ見ず知らずの関係とも言える誰かを救う、例え、その誰かが勝手に助かるんだとしても、のは自分自身にも良い変化を与えるようだ
手の届かないところ、責任が持てない事に手を出すのなら、手が届くように、責任が持てるように、自分が強くなるしかない

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