『ウルトラマンタイガ』第6話「円盤が来ない」は、ウルトラマンタイガたちの戦闘もカッコ良かったですが、どちらかと言えば、ストーリーの方が、私としちゃ、印象に残りました
ヒロユキたちの雇用者であるカナさんの抱えている、トラウマが明らかに。彼女は、かつて、外事X課の一員だったけど、とある宇宙人の少女を救えなかった事から、組織を抜けたようだ
立場や階級に縛られていては、誰も救えない、だから、自分が「助けたい」と思った相手は、全員、全力で助けられるように、E.I.G.Sを設立して、仲間を集めたんだろう
そんなカナさんが、今回、命懸けで助けようとしたのが、何十年も宇宙からの迎えを待ち続けていた、初老の宇宙人。帰りたがっていた男だけど、自分をアベルから守ってくれたカナさんと、ある約束を交わした事で、地球にも良さはある、と気付けたようだ
先にも書いたが、タイガたちとアベルの戦闘は、実に良かった。まぁ、タイタスがポージングを決めている時に、ピリカさんが賛辞の言葉を送った時は、つい、笑っちまったけども
今日の食事
朝食
ごはん(鯵のなめろう)、豚しゃぶサラダ、烏龍茶
昼食
冷やしぶっかけうどん、烏龍茶
間食
餃子、串カツ、烏龍茶
夕食
豚肉と茄子の中華味噌炒め丼、味噌汁(大根)、烏龍茶
今日、読んだ雑誌
週刊少年ジャンプ(39)BEST3
第一位:
呪術廻戦 芥見下々
うん、予想は当たらなかったな・・・逆にホッとした
私くらいに先読みされるほど、芥見先生の底が浅くなくて、良かった
今回も、マヂか、と驚かされてしまった。五条が、どうにもならないレベルの致命傷を負わされちまっただけじゃなく、自分がやりたい事をしたい、と決めた矢先に、理子ちゃんが殺されちまうなんて、予想できるか
友を殺され、守るべき存在も守れなかった怒りが、夏油を本気にさせる。こんな男が、何で、ああなっちゃったんだろうなァ
第二位:
鬼滅の刃 吾峠呼世晴
師と兄の助けに、少しでもなりたい玄弥はリスクも覚悟で、黒死牟の髪を喰い、肉体の再生を目論む。きっと、彼なら、その力に飲み込まれず、兄と一緒に最期まで戦えるんじゃないだろうか
決死の覚悟で痣を発現させた悲鳴嶼さんと実弥さん。その連携は、上弦の壱・黒死牟に対しても、しっかりと通じている
その二人の強さを認めた黒死牟は、ギアを一つ上げた。判っちゃいたが、この鬼は、まだまだ、本気も出しちゃいないんだな。でも、勝てる、と信じたい
第三位:
Dr.STONE 稲垣理一郎/Boichi
科学の力による、ピンチ突破も、間違いなく、この『Dr.STONE』の魅力だけど、キャラ同士の友情も忘れちゃいけない
友を救う為なら、自分が危険に陥るのも承知で行動を起こす。その行為に対し、信念ある行動で返す。グッと来ないなんて、ありえんだろ
同位:
チェンソーマン 藤本タツキ
未来を視る力を得ても、体が動かなければ、意味はない。ピンチに陥ったユウを救ったのは、過去に交わした約束。恐怖だけでなく、怒りと憎しみも乗り越え、静かな心で、ユウは幽霊の悪魔の首を躊躇いなく斬り落とした
それにしても、まさか、このタイミングで、小紅が戻ってくるとはな

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