EXIT・兼近大樹さんが、過去に犯した罪が、文春にすっぱ抜かれましたね
EXITに対し、そこまで強いファン感情は持っていない事を差し引いても、この記事を書いた、文春の記者さんに対しては、そこまで怒りも湧きませんね
この人は、これが仕事で、これで稼がなきゃ暮らしていけない訳ですから、自分の仕事をしっかりこなしただけの人を責めるのは筋違いでしょう。記者さん当人が、兼近さんの反省と、やり直す為の努力を踏み躙った事に対し、罪悪感を抱いていようが、いまいが、そこは私にゃ、どうでも良い事です
期待しているのは、兼近さんが、この件も含め、人間的な成長、かつ、笑いの肥やしに出来る男か、それだけです
似たような悪事をして、こそこそ、身を隠したり、罪も償わないで、反省もせず、同じ事を繰り返している奴に比べたら、兼近さんは自分の罪と向き合って、そこから抜け出す努力をして、今、人を笑顔にするって結果が出せているんだから、マシでしょうよ
今日の食事
朝食
ごはん、焼き鳥、ソーセージ、サラダ、烏龍茶
夕食
おにぎり(肉そぼろ、昆布)、烏龍茶
夕食
麻婆春雨丼、ソーセージ、焼き鳥、味噌汁(具だくさん)、烏龍茶
今日、読んだ本
この(3)も笑撃的ッッ
まず、表紙からパねぇ
素人の印象なんだが、これは、コミックスを手に取った人と、バッチリ、目が合うよう考えて、描いているんだろうか、おおの先生は
「全国書店員が選んだおすすめコミック」(2019)で第二位を獲るのも、納得できるって話だ
しかし、この『極主夫道』に勝つって、一位の作品は何だ? このレビューを書き終えたら、調べてみよう
それにしたって、この(3)も濃かったなぁ
メインの龍さんを始め、個性が薄くて弱いキャラが一人もいないのに、笑える面白さが空回りしていない
中途半端に、バランスの良さを取るのではなく、思い切って、振り切っているからこそ、この一線を越えた面白さに辿り着いているんだと思う
ほんと、主夫と任侠を掛け合わせると、こんなにもベストマッチになるとは
極道モノの漫画は多いけど、今、一番に人気があるのは、間違いなく、この『極主夫道』だ、と断言したい
龍さんの主夫業だけじゃなく、意外に武闘派でパワフルな奥さん・美久さんとのラブラブっぷりも、この作品の魅力と言える
美久さんの為に、いつでも全力な龍さんは、本物の漢であろう
時たま、努力の方向性がおかしくなっていた、としても
先にも書いたが、ほんと、キャラの個性が濃い
この(3)では、龍さんの知り合い、と言うか、元・同業者? である酉井組の姐さんこと、酉井雲雀が初登場している
大らかな表現が許されるなら、残念系の美女。悪い人じゃないんだけど、微妙なポンコツ感が拭えない
しかし、そこが実に良い。ある意味、龍さんより危ない美久さんとは違った魅力のある女性キャラだ
なので、美久さんと雲雀さんが、次巻で絡んだのなら、どんなハプニングが起きる、龍さん達が巻き込まれちゃうのか、楽しみだ
ただ、この(3)を読んで、一つ、残念だ、と思った事はある
中身は良いのだ。文句の付け所が無い
私が残念、と感じたのは、ドラマ化が決定していなかったこと
こんだけ面白いんだから、ドラマ化決定が、この(3)で発表されるかな、と期待していたんだが、口惜しい
私としちゃ、龍さんは『仮面ライダービルド』で、仮面ライダーローグに変身したヒゲ・・・じゃなくて、ファッションセンスマイナス男・・・・・・でもなくて、氷室幻徳さんを演じた水上剣星さんにやってもらいたい
顔の怖さはちょっと足りないかもしれないが、龍さんの動きは、しっかり再現できそうだ
問題は、水上さんの家事能力だが、その辺りは、頑張って貰うしかない
どの回も強烈だったけど、「うぉぃ」と言ってしまったのは、第20話
ざっくり言えば、トラウマ級の見た目。子供に夢与えるどころか、悪夢として出てきそうなレベル
しかし、龍さん本人に悪意はなく、心から、子供の為を思っているからこその変装と行動なので、一概には攻めがたい
少なくとも、私は毛ガニをプレゼントで貰えるなら、良い子になる
この台詞を引用に選んだのは、龍さんのカッコ良さが、しっかりと表現されている、と思ったので
男には、自分が傷付いても、やらなきゃならない事がある
そんな旦那の覚悟を汲んで、渾身の一撃を繰り出せる美久さんは、ほんと、イイ女だ
まぁ、狙いはモロにズレちまった訳だが、個人的には良かった
いくら、何でも、ぐちゃぁ、と潰れたGは見たくない。きっと、おおの先生も描きたくはなかったんだろう
「美久、俺ごと、こいつのタマ、とるんや」
「そ、そんな事したら、そーいや、この人、胸のところで、ゴキブリぐちゃってなったなって、一生、思い出しちゃうよ!!」
「それでも、守りたいものがあるんや」(by龍さん、美久さん) 13p

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