『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第26話「七人目の騎士」は、コウが戦士として悩み、成長し、仲間同士の絆が強まる回でした
「優しさが欲しい」、そんな願望を抱く女性から生み出されたのは、ドドメキマイナソー。これまで、西洋系モンスターのイメージが反映されているマイナソーが多かったので、妖怪の中でも、マイナーな百目鬼がマイナソーになったので、少し驚きました
まぁ、それはさておき、このドドメキマイナソーは、多くの眼を持っており、視界に死角がないので、どんな方向からの攻撃にも対応可。しかも、怪光線で、人々の心から「優しさ」や「思いやり」を奪い、凶暴な面を前に出させてしまいます
その怪光線を浴びてしまったコウ。実は、彼、かつては、かなり、攻撃的な性格だったようです。けれど、メルトやアスナの存在が、彼の生来の凶暴性を鎮め、人に優しく出来る男にしたようです。だからこそ、マスターレッドは、コウをリュウソウジャーに選んだんでしょう
そのマスターレッドの弟子だったらしい男・ナダ。彼が、ガイソーグの中身なのでは、と疑っているのは私だけでしょうか。ひょうきんな性格で、関西弁が軽薄な感じを醸していますが、実は演技なのでは? バンバの知り合いなら、彼のマスターの教えを知っていても不思議じゃないですし、これからの展開に期待してます
今日の食事
朝食
サツマイモ蒸しパン、烏龍茶
間食
おにぎり(ひじき)、烏龍茶
昼食
天ぷらうどん(カボチャ、海鮮掻き揚げ)、鶏肉と牛蒡の煮しめ、烏龍茶
間食
わらびもち、烏龍茶
夕食
今日、読んだ雑誌
週刊少年マガジン(41)BEST5
第一位:
化物語 西尾維新/大暮維人
今号も、『化物語』は一位にするのが躊躇う必要がない内容だった
有体に言えば、『七つの大罪』が休載だったってのもあるにしても、仮に、休載じゃなくても、互角にぶん殴り合って、一位ないしは同率一位になっていた
蛇だけじゃなく、怨霊とも戦わなければならなくなった暦。言うまでもないが、一線を越えちゃっている、絶体絶命だ
瀕死っつーか、首を斬り飛ばされた状態で、暦は“思考”する。自分の、撫子の友人を救おうとしている、この行動は、正しいのか、誰かの為になるのか
けど、そんな事を考えるだけ無駄なのだ。暦は、既に、「助けたい」と思って、行動してしまっている。誰でも助けてしまう阿良々木暦は、彼自身でも止められない。一種の破れかぶれになった暦は、更に人から遠ざかった強さを奮う
そんな折にやってきたのが、強烈な打撃力を誇る手を持つ神原駿河。心強い援護が来た、と思ったのも束の間、彼女の掌がぶっ飛ばしたのは、暦!?
第二位:
柊さんちの吸血事情 吉川美希
結論から言えば、この作品もまた、良い。グッと来た
さすがに、『化物語』にこそ当たり負けしちゃったが、週刊少年サンデーで人気が着実に上がってきている、『よふかしのうた』に匹敵する質だ
人の親に蔑ろにされてきた少年が、吸血鬼の家族に、食糧としてではなく、一員として迎え入れられるってストーリーが良かった
迷うなぁ、先の読み切り「東京ヘルヘブンズ」も連載で読んでみたいが、こちらも捨てがたい
しかも、まだ、第三弾が残っている。最後に持ってくるって事は、吉川先生的に、きっと、かなりの自信があるんだろう
同位:
EDENS ZERO 真島ヒロ
本編が緊迫してる分、扉絵でほっこりさせてくれるなぁ、真島先生。できりゃ、どっかのタイミングで、ヒロイン陣に猫耳を生やしてほしいもんだ
そんな妄想はさておき、ホムラのために、単身で殴り込みをかけたシキが、マヂにカッコ良すぎる
雑兵がいくら攻めてこようが、幹部が強かろうが、ホムラとヴァルキリーの為に怒っているシキを止められるはずがない
今更感もあるけど、ほんと、キャラの台詞に胸が打たれるんだよなぁ、真島作品は。シキの本気が見える言葉は、金と権力しか大事じゃない紅婦人には届きそうもないけど、拳罪天・ニノの心に響いたんだろうか
シキに続き、レベッカの言葉で、ホムラの心に火が戻る気配が生じた一方で、シキvs紅婦人勢の喧嘩に、ドラッケン・ジョーが割り込んで来た。三つ巴の展開、グッと来るなぁ
第四位:
生徒会役員共 氏家ト全
一本目、生徒会戦挙が、この作品でも。二本目、俗だけど、シノには効果がありそうだ。三本目、同意しても、否定しても、カエデさんは窮地になっていただろうよ。四本目、生徒会選挙は、イロモノ候補者がお約束。五本目、まぁ、私もやってる。六本目、生徒会系の成年漫画、私は、レイプ系じゃなきゃアリ。七本目、これくらい緩い方が、らしくていいじゃないの
第五位:
マコさんは死んでも自立しない。 千田大輔
一本目、惚れた女以外にはムラムラしない、リン、見直したぜ。二本目、この予想外のお誘いも、マコさんの魅力。三本目、タマキがいるぞ。四本目、意外にウブだよなぁ、姫さん。五本目、興味はあるんだよなぁ、フライボード。これはあれか、体幹が重要なのか。六本目、どこでも興奮できる、若いなぁ。七本目、そろそろ、千田先生、セーブしろ、と注意が入るのでは。八本目、乳アッパーでKOされるなら、彼氏として本望だろうよ。九本目、まっすー、ヒロインの魅力は、おっぱいだけで決まらないから、負けちゃダメだ。十本目、もう一度、言うぜ、リン、見直したぜッ

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