『ウルトラマンタイガ』第10話「夕映えの戦士」、これは、私的にですが、今までで、最も深い、と感じました
ヒロユキ、タイガともに、ウルトラマンとして戦う者が避けられぬ状況に直面し、何が正しいか、を考えさせられる回だったんじゃないでしょうか。一つだけの答えがあるものではないので、すぐには辿り着けないでしょう。しかし、自問自答は、彼らをきっと、更に強くするはずです
誇り高い、本当の戦士に完敗した事で、戦いしかない自分の生き方を改め、相棒の卵と共に、地球で心穏やかに暮らしていた小田。彼が、ヒロユキとの間に感じていた友情は、間違いなく、種族の壁を越えた熱いモノだったんでしょう
けど、どんな種族であろうと、自分の「本音」には背けない。ブラックキングとウルトラマンタイタスの激闘を見た彼の心は、トレギアの唆しによって綻んでいた事により、戦士のそれに戻ってしまう
友達を自分の手で倒したくない、しかし、ナックル星人・オデッサはウルトラマンタイガに倒される事を望み、あえて、破壊を敢行する。友情と正義の板挟みになりながらも、オデッサの矜持に応えるべく、全力で戦ったヒロユキとタイガの姿は、本当にグッと来ました
今日の食事
朝食
トースト(イチゴジャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(塩昆布、茄子の中華味噌炒め)、烏龍茶
夕食
ごはん、豚テキ、茄子の中華味噌炒め、烏龍茶
今日、読んだ雑誌
週刊少年ジャンプ(43)BEST3
第一位:
鬼滅の刃 吾峠呼世晴
今号は、吾峠先生が芥見先生を一刀両断
吾峠先生の努力、それもあるが、芥見先生の覚醒もまた、吾峠先生を急成長させている。こういう、全力でぶつかり合い、お互いに、先週の自分を超えていってこそ、少年漫画家
死ぬわけにはいかない、決して、見苦しくない、黒死牟による、全力の足掻きが、悲鳴嶼さんたちを更に追い詰める。けれど、負けられない理由があるのは、悲鳴嶼さんたちだって同じ
一人じゃ敵わなくとも、仲間と力を合わせる事で、最強を討つ最高の力が生み出されるのだ
第二位:
呪術廻戦 芥見下々
今号は、吾峠先生に競り負けちゃった。けど、心から、芥見先生に感謝している、私は
夏油が、捻じ曲がったのは当人の責任であるんだが、最初の歪み、もしくは、折り目となったのは、何だったんだろうか。天内理子を守れなかった事か、伏黒父に完敗した事か、それとも、覚醒した五条に差を大きく付けられてしまった事か
しかし、ここで、まさか、東堂を呪術師の世界に引っ張り込んだ、謎の美女が出てくるとはなぁ
第三位:
ONE PIECE 尾田栄一郎
私的には、『鬼滅の刃』と『呪術廻戦』の方が面白く、っつーか、好き、と感じる訳だが、今号のアンケートで、一位を獲得しているのは、この『ONE PIECE』じゃないだろうか
え、これから、どうなるの、と読み手に様々な予想をさせる力が、ほんと、高い作品だ、と思った
同位:
チェンソーマン 藤本タツキ
単に、私の心が捻くれているだけだと思うんだが、マキマさんが、とことん、デンジを自分の為に、有効利用すべく、彼をドキドキさせてるように感じてしまう
まあ、マキマさんの事はさておき、パワーは角が増えても可愛い、それが大事

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