黒犬の小屋

『仮面ライダーゼロワン』第１０話「オレは俳優、大和田伸也」は、メインが或人じゃなく、不破さんだな、と感じるストーリーでしたね
病院襲撃による、会社へのダメージを軽減すべく、飛電インテリジェンスは、ヒューマギアを主演に置いたドラマで逆転を図ろうとする。その警護を担うのは、不破さん。まだ、怪我が治ってないんだから、大人しくしてればいいのに。マジメだなぁ
その不破さんに突きつけられる、衝撃の事実。ヒューマギアを憎んでいる彼の事だから、これは捏造だ、とイズの事を疑うかな、そう思ったんですが、疑心の矛先が向けられたのは、まぁ、当然、刃さん。けど、刃さんには刃さんの事情があり、胸の内を明かせない
仲間の絆に亀裂が入っちゃうかな、と不安は芽生えたでしょう、皆さんの中にも。けど、ゴチャゴチャ考えないトコが武器の不破さんは、仲間が命の危険にあるなら助ける、当たり前の思いに従い、刃さんを助け、強化されたドードーマギアを撃破
不破さんと刃さんの仲間意識が強まった矢先に、今度は、ヒューマギアに演技は無理だ、と決めつけている大和田が降板する、と言いだした。ある意味、バトル以上のピンチを、或人は社長として突破できるんだろうか

今日の食事
朝食
トースト（イチゴジャム）、野菜ジュース
昼食
おにぎり（昆布、味噌牛蒡）、烏龍茶
間食
おにぎり（カツオフレーク）、烏龍茶
夕食
ごはん、海老焼売、サツマイモスティック、ツナとモヤシの和え物、野沢菜漬け、味噌汁（大根、油揚げ）、烏龍茶

今日、読んだ雑誌

週刊少年マガジン（４９）ＢＥＳＴ５
第一位：七つの大罪　鈴木央
ほんと、『七つの大罪』は至高だ。一人一人のキャラが、カッコ良くて、強い。けど、独りで戦う時よりも、強い絆で結ばれている仲間と一緒に戦うと、もっと強い。そこが、グッと来るんだよなァ
最期の足掻きで、巨大な怪物と化した魔神王に怯まず、果敢に立ち向かうメリオダスらは、最強技を各々に発動
強いからこそ、直撃したらヤバい、と判断できたらしく、魔神王は息子に命乞いをする。当然、彼の息子であるメリオダスは、それが演技である事を見抜いていた。メリオダスを騙せた、と確信した魔神王が騙し返され、絶望するのは、実に気分が良い
ついに、魔神王が討たれた！！ しかし、メリオダスも、私ら読み手も知っている、魔神王の消滅が、バランスを崩し、新たな戦いを勃発させる、と
それでも、喜ぼう、この勝利を、そして、メリオダスとエリザベスが三千年の呪縛から解放された事を
同位：川柳少女　五十嵐正邦
まず、何よりも言うべきは、この言葉だろう
エイジ＆七々子、おめでとう。そんで、末永く爆発しろ（笑）
ここ最近は、『マコさんは死んでも自立しない』のラヴラヴオーラに競り負けちゃっていたが、毎週、楽しみにしていた
連載が始まった時から、この瞬間を迎えるのを、ずっと待ってたんだ、全てのファンが
自分のスタイルを崩さないに越したことはないけど、恋愛の「大好き」は、そんな枠すらぶっ壊しちゃうんだなぁ
同位：ＥＤＥＮＳ ＺＥＲＯ　真島ヒロ
まだまだ泣かせてくれるなぁ、真島先生
他のファンに喧嘩を売りたい訳じゃないけど、今回の内容で涙ぐむ事すらなかったら、ファン失格じゃないだろうか
一漫画読みとして、自信満々に言えるが、真島先生も「死」を描くのが上手い漫画家の一人だ
キャラの「死」を描くのが上手いって事は、仲間の死を受け入れ、哀しみを乗り越え、未来を作るために“生”きていくキャラを描くのも上手いってことだ
泣かない、それも強さだ。けど、今日より明日、強くなるためには、思いっきり、仲間と一緒に泣く事も必要であり、それも供養の一つになる、と考えちゃう私はセンチメンタルが過ぎるだろうか
同位：化物語　西尾維新
気が早い、もしくは、しつこい、と言われそうだが、本当に感謝しかない、大暮先生が、この『化物語』の漫画化を担当してくれて
シャフト様が作ったアニメも、間違いなく、アニメ史に残る名作だ。シャフト様だからこそ、作れたアニメだ
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの命乞い、そして、彼女の死に様を穢してはならない、その想いから、暦が自分の血と命を、彼女に捧げる決断を下すシーン、漫画と言う形で描けるのは、やはり、大暮先生しかいない
誰でも助けてしまう、暦のこれは、もう、病気なんだろうな。そんな彼と関わる美少女らは、恋の病に罹るのだから、罪作りな男だよ、ホント
しかし、大暮先生の本気が発揮されるのは、こっからなんだよな。ますます、一位争いが白熱しそうで嬉しい
第五位：生徒会役員共　氏家ト全
一本目、小さい美少女が大型犬に引きずられている、これはこれで可愛い。二本目、スズをモデルに選ぶあすかちゃん、センスあるな。三本目、やっちゃっタカ。四本目、風の女神様は恋する女の子に悪戯するのが好き。五本目、あすかちゃん、そこまで、正確に描いちゃダメェ。六本目、落ち葉すらハートに見える、恋する少女の典型的な眼病。七本目、こりゃ、シノも描いて貰うしかあるまい