大阪で行方が分からなくなっていた、小学6年生の女の子が見つかったと言う報せ、ホッとしました
まさか、栃木にいて、交番に自ら駆け込み、保護を求めたってだけでも驚いたってのに、行方不明事件に関わっているらしい男に事情を聞きに行ったら、そこに、他の女の子もいたってんですから、もう、どんな反応をしていいのか、判りませんって
不謹慎さ丸出しだとは、自分でも思うんですが、LOを読んでいる人間としちゃ、ちょっと嫌な想像をしていますね
LOに掲載されている漫画が、質の良いエロ漫画なのは、あくまで、創作であり、描く先生方が、読む者が悪い事をしない、と信じて下さっているからです。LOを読んで、女の子に手を出すようなヤツは、人間としても、男としても、ロリコンとしても、クズだ、と私に全力で言わせてください
何だか、妙な方向に話がズレてしまった気もしますが、母と娘が無事に再会できたのは良かったですよね。男が連れ去ったのか、自分から同行してしまったのか、そこは判りませんが、世の女の子、お母さんを、あんまり心配させちゃダメだし、悪い男にも気ぃつけよう
今日の食事
朝食
トースト(イチゴジャム)、トマトジュース
昼食
稲荷ずし、豚しゃぶ、茹でモヤシ、烏龍茶
夕食
ドライカレー、ローストポーク、サラダ、烏龍茶
今日、読んだ本
待ってました、最新刊
この『鬼灯の冷徹』も三つ目の大台手前まで来てくれました
表紙を飾ったのが、形部と信楽の化け狸父娘であったのは、少し吃驚したけど、基本的に嫌いなキャラではない。どちらかと言えば、きっぷの良い性格に好感が持てる
また、本編にも、しっかり登場しているので、無問題
個人的に、この(29)で印象的だった、三つの回はこちら
第246話「仕事ができる奴は、大概、何かの真性」
まず、サブタイトルからして、ヤバさが感じられる
つまり、本編は、もっとヤバい
仮に、読み手らに、「最も嫌いなキャラは?」と質問した場合、ベスト3には入るであろう、ミキマキのマネージャー、彼が宿す毒の濃ゆさに鳥肌が立つ
ハッキリ言っていいなら、関わりたくないタイプの存在だ。しかし、人間性はともかくとして、仕事が出来るのも、また事実だ。なので、間に人を挟んでなら、それなりに大事な仕事も任せられるように思う
鬼灯様が真性と見抜き、座敷童子sが太鼓判を押す彼が、(30)の表紙を飾っちゃう可能性は0じゃない
第248・249話「凶霊の日」
他の読み手も理解を示してくれると思うんだが、こういう、マジメと言うのか、闇を感じさせる話が、地獄を舞台にしたコメディである『鬼灯の冷徹』の高い質を維持しているんじゃないだろうか
今や、『鬼灯の冷徹』ヒロイン陣の中でも、かなりの人気を得るようになった、スカーレット嬢
チョロインと言っちゃ、失礼かも知れないが、まぁ、上手い言葉に丸め込まれやすく、手玉に取られやすい純真さがあるスカーレット嬢だけど、彼女が凶霊と墜ちた出来事は、かなり重い。相当に凄惨さが強いので、ショックを受けた読み手も多そうだ
鬼灯様が何だかんだで優しくし、リリス様がこうも積極的にスカウトしている理由が、この「凶霊の日」を読むと察せるだろう。闇の面が強い存在同士だからか、共調しているのかな
今度は、座敷童子sとスカーレット嬢が一緒に遊ぶ・・・・・・スカーレット嬢が座敷童子sのオモチャになっちゃうだけかもしれないが、話も読んでみたいものだ
第253話「噂の種火」
シンプルに言えば、強烈だ。江口先生が、クセの強いキャラを生み出すセンスの持ち主だって事は、百も承知していたが・・・・・・ハッカイ、彼、彼女? は、もの凄い
見た目と名前、そんで、「人参果」ってキーワードから考えれば、あのハッカイであるのは間違いないだろうが、どうして、ここで、この仕事に就いているか、全く解らん。その辺りもいつか、江口先生は描いてくれるだろう
また、この回の冒頭で、前巻、ちょっとしたキッカケで友達になった辛子さんと信楽さんが談笑しているのも、嬉しい。一体、何で盛り上がっていたのか。やはり、コイバナ?
何より、檎ミキ派としても、この「噂の種火」はグッと来るストーリーだった。面倒事はごめんだ、と言いながらも、ミキちゃんにお願いされ、ハッカイへの手土産を用意してあげる点、「見るな」と言われたものを、つい見ようとしちゃったミキちゃんの行動を読んで、釘を刺し直す点など、檎ミキにはたまらん
次巻の表紙、ハッカイである可能性は捨てきれない。江口先生の趣味っつーか、癖を考えると、十分にありえる
この台詞を引用に選んだのは、説得力あるなぁ、と感じたので
以前にも書いたんだが、キャラと台詞の相性、これは重要だと思う
とびっきりにエグい惨劇を起こしたスカーレット嬢だからこそ、説得力が出ているのだ、発言の前半、後半、どちらにも
個人的な好みもあるだろうけど、私としちゃ、後半が好きだ
主役になれる日なんて、そうそう訪れるものじゃない
だったら、そのタイミングは逃さず、思い切り、やるしかない
じゃなきゃ、もったいないではないか
「悲劇なんて、他人から見たら、笑えるくらい軽いものなのよ。私も、アンタが陰キャだったって聞いて、『やっぱね〜』って内心、ちょっと笑っちゃったしね。ごめんね。じゃあ、心置きなく、本題よ!!! アンタたち、恐ろしいとか言ってないで、今こそ、主役に躍り出なさい! 霊の中では、我々はクイーンビーとジョックでしょ!! 今日の主役は、凶霊の我々でしょ!!!」(byスカーレット) 78p

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