『仮面ライダーゼロワン』第12話「アノ名探偵がやってきた」、正直に言っていいなら、まだ引っ張るんかい、と驚きました。まぁ、嫌いじゃないんですけどねェ、こうやって、焦らされるのも
暗殺ちゃんが大和田さんを撃ったことで、窮地に陥ってしまった飛電インテリジェンス。仮面ライダーとしては、ちょっとずつ成長しているとはいえ、社長としちゃ、まだまだな或人は、どうしていいのか、判らない
そんな八方塞がりな或人に救いの手を差し伸べたのが、或人の祖父であり、先代の是之助が自ら作成し、いざと言う時に備えさせていた、名探偵型ヒューマギアのワズ。イズのプロトタイプらしいので、兄と呼べない事もないのか?
一方で、滅亡迅雷.netサイドでも、問題が勃発。これまで、様々な知識と経験を吸収させてきた暗殺ちゃんことドードーマギアが、ついに、滅に反旗を翻してしまったのだ
あまりにも強くなったドードーマギア改に勝つには、新しいプログライズキー・シャイニングホッパーを使うしかない。けれど、ワズは使うな、と言う。これは、やはり、強すぎる光は己自身も焼く、そんな警告なのか?
今日の食事
朝食
トースト(イチゴジャム)、トマトジュース
昼食
おにぎり(シャケフレーク、じゃこ山椒)、烏龍茶
夕食
うどんすき、烏龍茶
今日、読んだ雑誌
週刊少年マガジン(51)BEST5
第一位:七つの大罪 鈴木央
容赦ないレベルで、ぶっちぎりだ。二話掲載の『EZ』に圧勝するって相当だ
しかし、エスカノールさんの最期が描かれているのだから、当然と言えば当然
『七つの大罪』の掲載順が、ラストで、ホントに良かった
もし、最初に掲載されていたら、他の作品の良さが頭と心に入って来なかったくらいだ
泣いちゃうかな、と思ってたが、泣かなかった。もちろん、質が悪かった訳じゃない。エスカノールさんが笑顔で逝ったんだから、涙は流せない
さようなら、最強にして、最も心優しい、熱き王様
第二位:EDENS ZERO 真島ヒロ
『EZ』にも質で劣っちゃいない『HERO’S』を同時連載しているのに、二話掲載までやるって、真島先生の体力はどうなってんだ。担当編集さんが、よっぽど優秀っても大きいんだろうが、凄いな
エデンズ・ゼロを、ドラッケン・ジョーが狙う理由を探るべく、敵艦のベリアル・ゴアに潜入したシキたちは、規格外っぷりに驚かされる
普通の戦艦ならば、戦闘も躊躇わなくて済むが、こうも、一般人がいたんじゃ、全力で暴れられない、と判断するシキに対し、ワイズはドラッケン・ジョーに与する者ではないにしても、犯罪者なのだから、構わない、と意見する。どっちも間違っちゃいないんだけどなあ
火花が散る中、彼らの前に姿を見せたのは、まさかのシビル。けれど、この老人は、シキの怒りを買ったシビルではない。時喰みによって消えた歴史とは異なる時間に生きていたシビルには、色々と会ったようだ
シキたちの潜入はバレており、エデンズ・ゼロへ敵の侵入も許してしまうけど、ウィッチさんがその名に違わぬ恐ろしさを発揮し、圧倒。まさか、全員を生け捕りにしちゃうとは
同位:化物語 西尾維新/大暮維人
二話掲載の『EZ』と今号、並んだ理由は、やはり、面白さが拮抗していたからである
見るからに堅気じゃなく、自分に向けられている圧に、確かな殺気が混じっているのは感じ取れているはずなのに、まるで臆さず、“普通”に、エピソードと対話を成立させている羽川翼って、巨乳美少女は、本当に底知れない
ギロチンカッターがかました、意地の悪さが透けて見える問いへの返しも、これまた、人を食っている。こういう部分が、あの忍野さんや貝木さんに一目置かれた理由なんだろうな
一方で、自分がキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードによって、吸血鬼にされた事を知った暦は、彼女からバンパイアハンターに奪い取られた四肢を獲り返せ、そうしたら、人間に戻してやろう、と脅迫されていた
本能で、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの恐ろしさは十分に理解しているはずなのに、つい、で頭を撫でられちゃう暦。彼の、こういう距離感の誤りが、自身を死地へと追い込む、もしくは、跳び込ませるのか
第四位:生徒会役員共 氏家ト全
一本目、タカが気付くまで、シノはアピールしてたんじゃないか。好きな人には、しっかり、ツッコまれたいだろうし。二本目、まぁ、確信犯だろうな。三本目、永遠娘は質の良い作品が揃っているエロ漫画誌だ。四本目、これぐらい、図太い性格してなきゃ、生きちゃいられないだろうよ。五本目、「フンッ」と力を入れたら、破れるのでは。六本目、こういう写真が使われちゃう緩さに、時代を感じる。七本目、感謝は伝わるけど、今日びの小学生でも使わないダジャレを言うなぁ
第五位:HERO’S 真島ヒロ
前回、あれだけ良い感じで戦えてたのに、喧嘩を始め、単独行動を取り始めちゃったよ、ハル、ナツ、シキは
まぁ、全員、キャラが強いからなぁ、主人公同士だと、そう簡単には噛み合わないか。けど、この仲違いがあるからこそ、次に再会し、共闘する時は、新しい強さを生み出し、最強の想像力を凌駕する絆の力を見せてくれるんじゃないか、と期待が高まる
到る場所でトリオが組まれていき、懐かしい顔ぶれも次々に登場。ますます、賑やかになってく作品だ
同位:川柳少女 五十嵐正邦
正直なトコ、このラブコメは、週刊少年サンデーの『古見さんは、コミュ症です。』に差を開けられている
ただ、今回の内容、五町ちゃんの勇気あるケジメの付け方は、かなり、グッと来た
五町ちゃんに、自分らしい自分で、前に進んでいく決断をさせたのは、誰でもない、エイジであり、彼女の気持ちを受け取った上で、態度を変えない彼は、良い男だ

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