『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第41話「消えた聖剣」は、ラストに向け、どんどんと面白くなっていくな、と感じさせてくれる展開でした
個人的に、この第41話には、二つの見所がある、と思いました。一つ目は、ミヤを演じたのが、『仮面ライダーフォーゼ』で風城美羽を演じた坂田梨香子さんだ、と言う事
8年の年月が経過してますが、その見た目は、あまり変わっていないように感じました。さすがに、大人っぽくはなっているんですが、その分、演技力には磨きがかかっており、カナロの元婚約者であり、今は自分の夢を叶えるべく、どんな厳しい仕打ちを受けようとも、真摯に頑張っている女性、そんな難しいキャラクターの良さを引き出せているように思えました
もう一つが、クレオンの心情の描き方。クレオンの、誰かに自分を認めてもらいたいって気持ちは、誰にだってありますよね。それが、本当に難しく、失敗を重ね、落ち込んじゃう彼に共感している、大人の視聴者は多いんじゃないでしょうか
そんなクレオンが、どんなにピンチでも諦めず、強敵に立ち向うリュウソウジャーたちの熱さに胸を打たれ、コウに自分の立場を良くするのに必要なリュウソウカリバーを投げ渡し、逆転のチャンスを作ったくだりは、ほんとに驚き、同時に、クレオンへの好感度が高まりました。果たして、彼は、これから、どうなっていくんでしょうか
今日の食事
朝食
サンドイッチ(ハム、キャベツ)、トマトジュース
昼食
おにぎり(桜エビの佃煮、小魚の佃煮)、烏龍茶
夕食
ごはん、豚と玉ねぎのフライ、豚のミルフィーユ揚げ、鰯フライ、サラダ、野菜スープ、烏龍茶
今日、読んだ雑誌
週刊ヤングジャンプ(6・7)BEST3
第一位:貧々福々ナズナさま! 稲葉そーへー
言うまでもないが、稲葉先生もまた、一位争いに参戦できるだけの実力を持っている猛者だ
ぶっちゃけ、今号の回を読むまでは、『かぐ告』を一位にする気満々だった。しかし、読んだ瞬間に、稲葉先生が一位の席に座り、決して動かなくなった
一日中、このスカッと感を含む面白さが、頭の中で渦巻いているのだ、そりゃ、一位にするしかない。ある意味、頭の中から、ナンテンのクズっぷりが生んだ面白さを追い出したくて、一位にしたとも言える
どう考えても、ナンテンは有罪だ。結構な罰は受けた気もするが、もうちょい、痛い目を見せても良かったんじゃないかなァ
第二位:かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 赤坂アカ
稲葉先生に恨みはないんだが、もしも、『貧々福々ナズナさま!』が休載だったなら、間違いなく、この『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』を一位にしてたな
いや、だって、今回のメインは、石上と伊井野ちゃんですよ。石ミコ派としちゃ、大歓喜ですって。石上は、自分がガチで嫌われていると思い込んでいるからこそ、何の抵抗もなく、伊井野ちゃんの良い所を、自分の言葉で褒める事が出来るんでしょうね
良くも悪くも特別視している石上から、こうも誉めちぎられたら、伊井野ちゃんとしちゃ、混乱必至。ドキドキしている彼女の顔は、本当に可愛かったです
同位:君のことが大大大大大好きな100人の彼女 中村力斗/野澤ゆき子
第2話目も、ほんと、私の好みど真ん中で嬉しすぎる。冗談抜きで、赤坂先生と雪森先生の殴り合いに割り込んでいけそうだ
積極的に攻めていく花園さん、典型的すぎるほどのツンデレを発揮してくれる院田さん、どっちも可愛すぎて、彼女に挟まれている恋太郎に対しては、不思議と嫉妬ではなく、尊敬が生じる
どっちも悲しませないために、出来うる努力を全てする彼は、マヂに男の鑑だ。考えすぎて、おばかな結論に達しちゃうトコも、これまた、好感が抱ける
同位:久保さんは僕を許さない 雪森寧々
増刊ではクリスマスデート回、本誌では年越しネタを描いてくれる雪森先生は、ほんと、最高だ
自分はラインをやらない(まぁ、やりたくない)のだけど、この『久保さんは僕を許さない』のように質の高いラブコメで、主人公とヒロインの仲を進展させるアイテムとしてはアリだな、と思う
眠気と緊張、そして、久保さんに、最初に、年始の挨拶が出来たって嬉しさがあったからこそ、白石くんは、自然と、この言葉を言えたんだろうな

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