『仮面ライダーゼロワン』第18話「コレがワタシのいける華」は、見ている間、何度も、マヂか、と驚かされっ放しでした
まず、生け花勝負で、サクヨが負けてしまった理由が、立花蓮太郎による妨害工作だったってのに驚かされました。経験もしくはザイアスペックの差で負けてしまったならともかく、まさか、あそこまでゲスい手段を蓮太郎が使っていたとは思ってもいませんでした。そりゃ、サクヨも不快感を露わにするはずですね
勝負のやり直しを要求する或人に、垓が同意した事には、あまり驚きませんでした。容赦ない乗っ取りを仕掛けてきているにしろ、垓は、あくまで、真正面から、自分の憧れていた飛電インテリジェンスを叩き潰したい訳ですから、不正で勝っても、それは無意味なんでしょうね
私が、マヂか、と驚かされたのは、垓の年齢に対するボケと実年齢。思っていた以上に、垓はおっさんだったんですね。そんな若作りが過ぎるおっさんですら、仮面ライダーゼロワン、仮面ライダーバルカンに勝てるようにする仮面ライダーサウザー、やはり、凄いですよ
次に、ビックリしたのが、ヒューマギアじゃなく、人間が敵怪人に変貌してしまったこと。変身に使用されたのが、これまでと違い、新アイテムであるレイドライザーってのが、これまた、謎を深めていますね。果たして、蓮太郎の心の弱さに付け込んだ者の正体とは・・・
ともあれ、生け花勝負の再戦は、蓮太郎がサクヨに勝利。けれど、もう、不正はなく、お互いに、全力を出しきった結果ですので、こちらもスカッとしました。手痛い一敗ではありますが、或人としては大きな収穫があったんじゃないでしょうか
今日の食事
朝食
ドライカレー、烏龍茶
昼食
ごはん、サンドイッチ(生ハム、キャベツ)、カップ焼きそば(ペヤング)、細竹と蕗の煮しめ、サラダ(玉葱ドレッシング)、烏龍茶
夕食
ごはん、春巻き、サンマのフライ、アジフライ、モツ煮、サラダ、烏龍茶
今日、読んだ雑誌
週刊少年マガジン(7)BEST5
第一位:七つの大罪 鈴木央
オチから言っちゃうと、これは、かなりショッキングだ
週刊少年ジャンプ(6・7)の『呪術廻戦』も、かなり、吐き気を覚える展開と事実が明らかになったけど、こっちも、結構、少年誌としての限界に挑んでいる感じはある
ホークママが、ホークのお母さんじゃないのは、ホークが煉獄の生物であると判明した時点で解かっちゃいたが、まさか、混沌の力を内包していたとは。ここで、映画のストーリーが繋がってきたんだな
仲間としての絆に亀裂が入ってしまった、メリオダスたちとマーリンさん
一触即発の状態に割って入ったのは、誰でもない、アーサー。マーリンさんは、自分の為に行動していたに過ぎない。けれど、周りも巻き込んだ、自分本位の行動に、アーサーの心が救われていたのも、また、揺るがない事実だ
混沌に選ばれるに相応しい男だな、アーサーは、と思った矢先に、まさか、キャスがこんな事をするなんて。こりゃ、明らかにヤバイな
第二位:なれの果ての僕ら 内海八重
これは、中々に強烈だ
週刊少年マガジンよりもヤングマガジン向きじゃないか、と思うほどではあるけど、私は、こういう、ぬらぬらとした悪意が溶け込んでいる毒塗れの作品は嫌いじゃないので、素直に今後が楽しみ
ただ、肉体的じゃなく、精神的にも、かなり、エグい描写が増えそうなので、多くの読者から敬遠され、他誌へ移籍もしくは打ち切りにならないで欲しいな、と思う
60p〜63pでのみきおの、虚ろな安心に対する倦厭感が宿る語りは、何気に、的を射ているな、と感じた。一線、その先にある、ホントに越えちゃいけない一線を越える奴が、事を起こす時、そこに他人が安易に安心できる要因や理由なんかはないんだろう、確かに
人が心に持つ善と悪、それが、どこまで剥き出しにされていくのかな
第三位:EDENS ZERO 真島ヒロ
さすがに、普通の人は、そう簡単に無重力を体験できない。なので、アイディアを捻り出したい時は、温水プールがお勧め。温かい水に浮く事で、無重力に近い状態になり、劣らぬ効果が得られるはずだ
まだまだ謎が多いリーパーによって、ピンチを突破できたのも束の間、シルフの風によって捕まってしまったレベッカとハッピー
以前の彼女なら、パニックになっていただろうが、シキ達と出逢い、様々な冒険の中で心が揉まれ、確かな力も得た事で強くなっていた。すぐさま、脱出を試みるレベッカだったけど、そう簡単に破れるものじゃなかったか、風の檻
レベッカからのSOSを受け、ワイズに必要な薬を回収に来たシキらの前に姿を見せたのは、シルフだけじゃなく、まさかのジン。魔王の後継者vs風を支配する忍者の激しい戦いが、また見られるのか
ジンの再登場だけでも吃驚なのに、レベッカが、ドラッケン・ジョーの前に連れて行かれていたとは。しかも、ドラッケン・ジョー、入浴中!?
第四位:生徒会役員共 氏家ト全
一本目、真っ赤な小便が出ないだけマシさ。二本目、こういう風に、ぽろっと出ちゃうダジャレ、いいよね。三本目、トッキー、新たな魅力が出来たな。これからが楽しみだ。四本目、これは、アメリカ編を期待してもいいのかな。五本目、仕事中に何してんだ、ってツッコミは、最早、ムダか。六本目、この後、全員、腋の匂いチェックしただろうな。七本目、さすが、畑さん、コトミの弱点を知っている
第五位:炎炎ノ消防隊 大久保篤
アーサーが予想外または桁違いに、アホの子すぎて、ヴァルカンの緻密に計算された、オリハルコン探しの計画は最後の最後で破綻
再び、地下“ネザー”へ足を踏み入れたアーサーたち。しかも、今回は、アーサーはエクスカリバーを失っており、リサもそこまで強くない、ヴァルカンは根性があるも戦闘力は低い、ユウに関しちゃ言わないのが優しさ
アーサーを今よりも強くしなければならず、一度、入ってしまった以上は腹を括るしかない。ユウ、頑張れ、心を強く持つんだ
自分を支えてくれるヴァルカンの為に、小っ恥ずかしい演技までしちゃったリサさんが可愛すぎる
にしても、何かが起こるとは思っていたが、まさか、アーサーが蒸発したはずの両親と再会する展開が待っていたとは。大久保先生、やってくれる

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