週刊少年ジャンプ(17)BEST3
第一位
:鬼滅の刃 吾峠呼世晴
vs無惨は、もうそろそろ、終戦かな
無惨にも、何だかんだで、人間らしい部分が残っているんだな、と感じる最期の足掻き。醜くなろうとも、必死で、死なないために、ここから逃げようとする姿には、皮肉にも、人間らしさが感じ取れる
しかし、人間としての濃さは、炭治郎たちが上だろうな。全員、ズタボロで一撃でも喰らったら死にそうなのに、どこに、そんな力があるの、って思うくらい、限界まで振り絞ってる。その絆が、今、最悪の鬼に滅を齎す
同位:
呪術廻戦 芥見下々
100話到達、おめでとうございます。これからも、よろしくお願いします、芥見先生
今回はとことん、七海さんの凄味がパない。繰り返しになっちゃうけど、やはり、この人は怒らせちゃいけないわ。なまじ、言動が粗暴になってないトコが、マヂにゾッとする
一切の同情はしないつもりだったんだけど、さすがに、ここまでエゲつない殴られ方した什造を見たら、さすがに、ちょっとは憐れに思っちまった
第三位:
MASHLE‐マッシェル‐ 甲本一
ほんと、喰らいつくなぁ、甲本先生。このまま、人気が高くなっていけば、表紙も取れるな、うん・・・取って欲しい
しかし、まさか、ランスが、シスコン、しかも、重度の、とは初見じゃ、予想できなかった。良い裏切りをしてくれるなぁ、甲本先生。けど、マイナスな感じはない。むしろ、妹の為に、何でもやる覚悟がある点は高評価
一方で、マッシュも凄かった。ハムストリングス魔法「ビッグバンダッシュ」も然る事ながら、「負ける選択肢も、助けられない選択肢も、僕にはない」、この台詞、シビれるわぁ
今日の食事
朝食
ごはん(海苔の佃煮、味付け海苔)、烏龍茶
昼食
おにぎり(朧昆布、梅紫蘇)、烏龍茶
間食
おにぎり(鮪フレーク)、烏龍茶
夕食
焼きそば、蒸かし芋、蒟蒻田楽、野菜スープ、烏龍茶
今日、読んだ雑誌
週刊少年サンデー(17)BEST5
第一位:
双亡亭壊すべし 藤田和日郎
双亡亭をぶっ壊すべく、務と帰黒は、仲間らが偽者でしの達の注意を引き付けてくれている間に、邸内に生じている時間の捻じれを使い、侵入を目論む
昭和七年へタイムスリップした務は、自分の心に響くものをスケッチしたい衝動をグッと堪え、この時代の双亡亭を目指そうとするのだが、彼と帰黒の行く手を阻む集団とバァさん
そのバァさんが、帰黒の容姿を貶し、自信を奪い去っていた育ての親である、と知った務は、急いでいるのも忘れ、感情のままに文句をかます
人外と戦う特別な力を持たず、それ故に、人の痛みや苦しみを哀しみ、それを強いる存在に怒りが抱ける務だからこそ、帰黒さんを全否定し、努力を認めないバァさんのやり方にゃ、腸が煮えくり返っちまったか
鬼離田姉妹の偽務もよく出来ていたけど、やはり、本物とは違ったんだな、と再認識。本物は、自分の命が危険に晒されたって、命乞いをしたり、逃げようとはせず、自分の言いたい事を言えるバカだ
しかし、そんな務の真っ直ぐさが、想定外のピンチを招いちまった!? もしかして、このバァさんが、帰黒の自信を奪って、縛りつけていたのは、金目当てだけじゃなかったのか?
第二位:
妖怪ギガ 佐藤さつき
前回に続き、件が本当に格好いい
真琴を守っただけで満足し、あのまま死んでいたら、ここまで、カッコ良さは突き抜けなかった
件の命は、もう、風前の灯火と表現できるレベルじゃない。最早、消えているようなもんだ
それなのに、彼をここまで動かす原動力は何なんだろうか。ある意味、件としての使命感は解放され、自分が真琴を守りたいって望みも叶えられている。となると、やはり、クロとの間に築かれている友情が、限界を突破させたか
とは言え、強引に動いたツケは大きかったな。クロは、肥大化した負の感情から引き剥がせたけど、件の体は引き千切れちまった・・・・・・件、お前はお前として生き、死んで行けたのか?
第三位:
古見さんはコミュ症です。 オダトモヒト
古見さん、加藤さん、佐々木さんの間にある友情、これもまた、『古見コミ』の魅力を引き立てる
表現は難しいっつーか、やや不謹慎かも知れんが、古見さんがラブい話題で、二人にからかわれる構図が良いんだろうな。古見さん相手に、ここまで積極的に行けるメンバーも珍しいよな
今回は、加藤さんが女流鳳凰戦ベスト4をお祝いする・・・はずだったのだけど、多分、加藤さん、優勝は出来なかったんだろうなァ。プロ棋士になるには、ライバル全てを倒さなきゃいけなかったのに、それが出来なかった悔しさで、感情が制御できず、顔がエラいことに
そんな加藤さんを元気にさせるには、そら、もう、古見さんと只野くんの恋模様しかない。古見さんにとっちゃ恥ずかしい事態になったけど、友達の為だ、曝け出すしかないべ
Aさんまで、この女子会に参加させられる事になったら、もう、カオス。しかし、面白くなるのは間違いないと思うので、楽しみにしておこう
第四位:
君は008 松江名俊
エイトとしちゃ、特に下心はなく、あやめ嬢を寂しくさせないために、自宅へ招いた訳だが、実際に、自分の部屋に彼女がいる事に幸福感を覚えるあたり、まだ、「普通」な部分が残ってる様子
エイトの家族のリアクションも、これまた、予想通りだった。まぁ、あやめ嬢ほどの美少女を、エイトが連れてきたんだから、そりゃ、ウキウキもしちまうよな
また、あやめ嬢の方も、初めての、リアルな日常に対し、落ち着きがなくなっている様子。そんな彼女を、どうリラックスさせるか、エイト、楽しみにしてるぜ
同位:
ポンコツちゃん検証中 福地翼
ありゃ、雨坂さんがメインの回だ。ちょいちょい、これから、挟んでくる感じかな?
この回でも、雨坂さんは、夢咲ちゃんとは違った可愛さを見せてくれた。憧れの人に近づこうと、モノマネをするトコは可愛かった。胸を揉んで、大きくしようとしている姿にゃ、エロさは感じず、微笑ましくなってしまった
水戸くんは夢咲さんの友達って認識をした雨坂さんだけど、実際のとこ、二人が両片思いと知った時、どうなるんだろ
同位:
魔王城でおやすみ 熊之股鍵次
まさかの展開に、開いた口が塞がらなくなってしまった
姫さんを、大義成就のために、己の心に刺さる痛みを堪え、攫った魔王様が攫われ、囚われの身になっちゃうなんて
ただ、魔王様は大丈夫なんだろうか、って心配もあるんだけど、魔王様を獲り返すために、姫さんが、これまで以上の無茶をして、真犯人を瀕死にしちゃわないか、そこが不安・・・やると言ったらやるからなぁ、このヒロイン

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