今週、印象に残ったこと
ベタですが、ここはやはり、アメリカの大統領選挙でしょうかね
結構、長引きましたが、そろそろ、バイデンさんに決まるみたい
ニュースじゃ、トランプさんは徹底抗戦の構えと言っちゃいるが、私としちゃ、トランプさんは、とっくに大統領なんか辞めたいんだろうな、と思っているので、ポーズかもしれない
ただ、トランプさんは辞めたくても、周りが辞めさせたくない、正確にゃ、責任を押し付けられる奴がいなくなるのが困る、から、この選挙はまだ、荒れそう
菅さんにしろ、トランプさんにしろ、器じゃない人が、トップになっちゃうと、苦労の方が多いんだろうなァ
ウルトラマンZ
メツボロスを倒した悲しみを飲み込む間もなく、襲い掛かってきたのは、かつて、ウルトラマンゼットに兄を倒され、怨みが積もっているバロッサ星人(二代目)
地味に強いってだけでも厄介なのに、まさか、ベリアロクがウルトラマンゼットの手を離れてしまうとは。ほんと、自分勝手な魔剣だな(苦笑)
そのまま、バロッサ星人に手を貸さなかっただけマシかな、と思ったら、今度は、ジャグラス・ジャグラーに靡きよった!?
ここまで、自分のしたいようにするってスタンスを貫かれると天晴。そういう性質の剣だからこそ、裏表がないハルキを気に入るんだろうな
バロッサ星人を撃破した技・デスシウムファングは、どことなく、『炎炎ノ消防隊』の主人公・森羅の悪魔の型(コルナ)を彷彿させるもので、かなり、シビれた
魔進戦隊キラメイジャー
コメディ回か、と思いきや、結構、深くて熱いストーリーだった
キラメイジャーに限らず、先輩らもそうだが、彼らが敵と激闘を繰り広げられるのは、後方でしっかりとサポートしてくれる仲間がいるから。戦う力を持たない者たちの支えがあってこそ、戦う力を持つ者は輝くのだろう
宝路さんの勘違い、これはまぁ、意識が朦朧していたなら、しゃあない。けど、キラメイゴールド、見てみたい、と思ったファンは多いんじゃないだろうか。無鈴さんは厳しくても、まだ、キラキラを持っている者はいるだろうから、ワンチャンあるのでは
今回、キラメイジャーを苦しめたマネキン邪面は、見た目こそ滑稽だけど、その能力がエグい。撫でた相手をマネキン化できるって、強力。しかし、かなりピンチなのに、可愛い顔で固まろうとした瀬奈は、良い根性してるわ
ともあれ、仲間の絆は強まり、オラディン王の力を今後も借りられるようになったので、OKだ
仮面ライダー聖刃
ついに、大奏寺さんが仮面ライダーに変身しましたね
てっきり、敵との戦闘で心に傷を負って戦えなくなっていたんだけど、飛羽真らの戦いで勇気を取り戻したって流れかな、と思ってたんですが、変身に必要な聖剣が破損していただけだったのか
それにしても、思った以上に、性格が変わった。ハンドルを握ると狂暴になる人がいるんだから、仮面ライダースラッシュが、こういう感じでも可笑しくはないんだろうが、戦闘が終わった後、自己嫌悪に陥らんのか、これ
カリバーに二冊のワンダーライドブックは奪われたけど、セイバーも西遊ジャーニーのワンダーライドブックを獲り返して、赤系三冊のコンボで、クリムゾンドラゴンにパワーアップ。カリバーを、どうにか、退散させることに成功しましたね
果たして、カリバーの正体は、本当に、賢人の父親なのでしょうか。また、謎の女性は誰なのか、次回が気になってしょうがありません
今日の食事
朝食
バケット(イチゴジャム)、オレンジジュース
昼食
麻婆豆腐丼、烏龍茶
間食
ドライフルーツ(パイナップル、ピーチ、チェリー)
夕食
ごはん、鮭のムニエル、唐揚げ、ソーセージ、豚汁、烏龍茶
今日、読んだ本
今巻も、ほっこりさせてもらえた
このイイ感じの緩さが出ている食漫画は、この『ごほうびごはん』と新久千映先生の『ワカコ酒』くらいじゃないだろうか
あくまで、私個人の印象だけど、咲子さんとワカコさんは良い友達になれそうな気がする
お互い、美味しいモノを食べて幸せになれる才能があるし、そもそも、咲子さんのオーラを浴びて、敵対心を抱く人間がいるとは思えない
そんな事を、ついつい考えてしまう一ファンとして、今、この『ごほうびごはん』にやってほしいなぁ、と願う事は、まぁ、色々とある
『ワカコ酒』とのコラボも、その一つなんだが、ドラマ化と青柳主任を主人公にしたスピンオフも期待している
女優さんには、あまり詳しくないので、ファンとして求めるのは、容姿が咲子さんに似ている事より、高い演技力と美味しいものを食べた時のリアクションだけだ
青柳主任メインのスピンオフ、これは、コミックゼロスで活躍している駄菓子先生に引き受けてほしい
駄菓子先生の漫画を読んでいる人には、絵柄が、こもとも子先生と違い過ぎるだろ、とツッコまれそうだが、あえて言いたい、だから、いいんじゃないか、と
この『ごほうびごはん』の女性陣の中でも、特に人気があるであろう青柳主任
きりっとした仕事時の姿もカッコいいが、彼女の魅力が特に発揮されるのは、やはり、食事中だ
ポンコツとまではいかないにしても、ギャップを感じさせる可愛さがある
そのオンオフをしっかりと描いて、青柳主任の人気をより高められる実力があるのは、駄菓子先生だ、と私は信じている
初っ端から、我儘をぶっこんでしまったが、この(12)の本編もグッと来たのは事実である
ファンの方々なら既知の事だろうが、『ごほうびごはん』は人間ドラマが骨太だ
ほっこりとさせつつも、弛ませない、読ませるストーリー展開
やるなぁ、こもとも子先生、と毎巻、感心させられ、勉強させてもらっている
この(12)で、一歩前進を果たしたのは、咲子さんの大親友の一人でもあるカナさん
私自身が、小説家デビューしたくで、もがいて、足掻いて、踏ん張って、自分で作ってしまった壁をぶっ壊そうとしている真っ最中なので、「子供を喜ばせられる絵本を描きたい」って夢の為に努力しているカナさんはカッコよく感じる
人によっちゃ、世の中、こんな上手く行きっこない、とツッコみたくなる展開かもしれないけど、漫画には希望を与えて貰いたい私としちゃ、アリだ、これは
咲子さんにしてもそうだが、カナさんもまた、対人環境に恵まれている
夢を持っていること、その為の努力をバカにしない人が、周りにいるからこそ、カナさんは自分に嘘を吐かず、邁進出来たんじゃないだろうか
なりたいモノになるには、自分が努力するしかない訳だが、努力を続けるには周りのサポートも大切なのだろう
当然のことだが、夢に向かって頑張ってりゃ、無条件で周りが助けてくれる訳じゃない
助けて貰える人は大体、周りを助けている人だ
カナさんもまた、自分の夢と同じくらい、家族や友人を大切にして力を貸してきたからこそ、こうやって、支えてくれたり、アドバイスを貰えたりして、ついに、一歩前進が出来たんだろう
これからがより大変だろうけど、きっと、カナさんなら大丈夫だ、と信じられる
この(12)では、カナさんの話だけではなく、咲子さんと磯貝さんの仲にも注目だ
ラヴい感じは、まだ、正直、出ていない
ほんのりと漂っているような気もするが、恋愛ドラマが始まった、と言えるほどではない
ただ、二人の中で、お互いが、ちょっと他の人とは違う対象になっているのは間違いなさそう
少なくとも、磯貝さんにとって、咲子さんは、自分に起きた辛い体験を打ち明けられる存在になっている様子
無自覚の独白であったが、磯貝さんは咲子さんに、自分の脆い部分を晒した事を後悔していないようだった
一方で、咲子さんも、ふとした機に、磯貝さんの事を思い出している
ならば、やはり、そうなのか、と思っちゃうのはファンの性
咲子さんは、周りの事が見えている分、自分の心の変化には鈍感そうではあるから、むしろ、磯貝さんの方が先に気付きそうだな、と予想している
まぁ、これまでの話を読んでいると、磯貝さんが、恋愛に対して不器用と言うか、臆病になっている感もあるので、そう、簡単にはくっつきそうもない
だけど、その焦らしを、私は、こもとも子先生に求めている
ここで、くっつかないの、とツッコませてくださいね、こもとも子先生
まぁ、できりゃ、早く、二人が飯屋デートして、幸せそうにしているトコも見たいんですが
この台詞を引用に選んだのは、年甲斐もなく、ギュンッとトキめいてしまったので
きっと、遠くない内に、咲子さんも自覚するだろう、自分が「美味しい」と思うモノを食べてほしい人が誰か、を
とっくに、咲子さんは魅力的だけど、恋で磨かれたら、どんだけ、イイ女になるんだろうか
「おいしいものを食べて、誰かにも食べさせたいって思うのって、素敵だなぁ・・・」(by池田咲子)

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