今週、印象に残った出来事
これは、特にないですねぇ
あー、でも、昨日、清水エスパルスが久しぶりに、ホームで勝ったので嬉しかったですね
相手がセレッソ大阪で、3−1ってのも結構、テンションが上がりました
ただ、今、順位が17位なんで、J2に落ちちゃうかもしれないって不安はあります
あと何試合あるのか、その辺りは判らないですけど、どうにか、J1に残留してほしいとこです
ウルトラマンゼット
昭和っつーより、ウルトラマンシリーズの初期ファンにとっちゃ、「おっ」だったかもしれませんね、誘拐怪人・ケムール人は
青木U平先生の漫画では、かなり、コミカルな風に描かれてますけど、こうやって見ると、何気に不気味ですよね、見た目が。また、何でも消しちゃう、正確には転送しているんですが、謎の液体も怖い
そのケムール人と52年前、融合してしまった女性・カオリ。彼女は、ケムール人の悪巧みを止めようと、ハルキに自分を殺してくれ、と懇願しますが、元より甘いトコのあるハルキには、いくら、大勢の人を救うためとはいえ、一人を犠牲にするなんて出来ません
非情な決断を下せないハルキの、そういう優しさを、何だかんだで気に入っているのか、ここで、ベリアロクさんが力を貸してくれます。まさか、「俺を信用しろ」みたいな事を言うとは思いませんでしたね。ベリアロクを信じ、デスシムスラッシュッを放ったハルキは、また一皮剥けましたかね
幸い、一気に老け込まず、記憶の混濁だけ済んだカオリさんが、ラストで、実はハルキがウルトラマンである事に気付いていて、小声でお礼を言ったのはグッと来ました
魔進戦隊キラメイジャー
ストーリーが、凄く良かったですね
世界の平和を守る一方で、家族の絆もしっかりと改善する、そんなスーパー戦隊としての役目を、今回もしっかり、充瑠は果たしていたように思います
敵の、物質を大きく、または、小さくする能力ってのも中々に強力。凄い能力だけあって、エネルギーの消費が激しいってのも、やけにリアルでした
キラメイジャー全員がミニサイズになるんじゃなく、キラメイジンと搭乗していた充瑠、ギガントドリラーと一体化していた宝路だけが小さくされ、しかも、子供に拾われるとは
単純に、子供の元気さに振り回されるのではなく、留守番は寂しいが、母親にそれを素直に打ち明けられない、この年代の男の子特有の強がりを見抜く充瑠の演技に厚みがある、と感じたのは、きっと、私だけじゃないでしょうね
仮面ライダー聖刃
ストーリーの切れ味が、どんどん鋭くなっていき、面白さが加速しているのは言う間も出ないですね
友情が深まり、パワーアップに繋がるってのはお約束ですけど、そこがいいんですよねェ
ついに、仮面ライダーエスパーダもワンダーコンボを決め、仮面ライダーエスパーダ・ゴールデンアランジーナに強化。悩みを内に秘めるタイプの賢人に、トライケルベロスのワンダーライドブックを渡した玲花の真意が読めない事に不安はありますが・・・
しかも、三人の合体必殺技で、ついに、カリバーを撃破か、と思ったタイミングで、ストリウスが横槍を入れてくるとは。その上、カリバーの変身者が、賢人の父・隼人ではなく、先代の炎の剣士たる上條大地!? ますます、謎が深まってきましたね
飛羽真の記憶が少しずつ戻っていきますが、それで彼に、どのような変化が生じてしまうんでしょうか。また、この作品の中で、特に胡散臭いタッセルも動き始めるようなので、ますます、目が離せません
今日の食事
朝食
バゲット(イチゴジャム)、野菜ジュース
昼食
ごはん(味付け海苔)、午房の甘辛揚げ、薩摩芋の檸檬煮、蒟蒻と蓮根の煮しめ、茹でモヤシ、烏龍茶
夕食
餡掛けごはん、鯖フライ、サラダ、野菜スープ、烏龍茶
今日、読んだ本
これは、ヤバイイ漫画である。
当然と言えば当然なのだが、ここに感想を投稿するってコトは、自分が「良い」と感じた漫画を他に読んでもらいたいからである。漫画読みなら、大抵の者ならば持っているであろう「欲」だ。
しかし、この『ジゴサタ〜地獄の沙汰もお前しだい〜』をお勧めすると、「コイツ、頭がxxxなんじゃねぇか」と思われそうだな・・・まぁ、いいか、今更だし(笑)
先にも書いたが、ともかく、ヤバヤバしい。描写も、ストーリーも、キャラも、とにかく、グロくて、スプラッタで、バイオレンスを凝縮している。
ぶっちゃけたとこ、洋介犬先生の絵柄だからこそ、ギリギリ、何とか読める。それこそ、『職業・殺し屋』の西川秀明先生が同じモノを描いたら、いくら、私でも吐く、確実に。
もちろん、洋介犬先生の画力が低い、と酷評したい訳じゃない。自分の武器の活かし方を知っている、と言いたいのだ。
シンプルに説明すると、因果応報だろうか、この内容は。現世で悪行を働いた者が死んだ後に受ける、過激な厳罰が数多く描かれている。
この『ジゴサタ〜地獄の沙汰もお前しだい〜』の良さは、読み手に純黒、もしくは、真っ赤なスカッと感を与えてくれるトコだけでなく、ほんのちょっとした救いも挟んでくれている点だ。どういう救いか、は読んでくださった方に確認してもらいたい
きっと、この救いが間に挟まれているから、読み手はキツくなりすぎないのだろうなァ。洋介犬先生、ありがとうございます。
江口夏美先生の『鬼灯の冷徹』と同じく、読み手に、地獄の存在を信じさせるだけの力が、確かにあるので、興味ある方は是非。まぁ、あんまりにもヒドい内容にショックを受けても、私や洋介犬先生は責任が取れないけど
この台詞を引用に選んだのは、「おぉ」と思わず、声に出てしまったので。
説得力があるって言い方も違うかもしれないけど、妙にリアルだ。
実際、洋介犬先生も、こういう考え方を持っているのかも知れない。
確かに、事を成すべき最高のタイミングは「今」しかない。
それを逃さず、決断を下せる者だけが、どんな形であれ、歴史に名を残し、多くの者に覚えられるのだろうな。
勝手なお世話かも知れないけど、現在、『麒麟がくる』で明智光秀を演じている長谷川博己さんに、このページだけ読んで欲しいかも。
私も、今しか出来ない、と確信した時に、躊躇なく行動を起こせる者になりたいもんだ。
「人がね・・・何かを決断する動機って、打算や陰謀よりも、『今しかない』が強いんだよ。私もよく、『何故、あんなことをしたのか』と問われるが、『あの時しかできなかった』からだと思う。真相は、それ以上でもそれ以下でもない―――みな、色々と想像を膨らませてるがね」(by明智光秀公)

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