アンスリウム(2)BEST3
第一位:捨て猫彼女 だにまる
ダントツ、と断言できるほどではないにしても、このピュアなストーリーが、私の心に浅くはない引っ掻き傷を刻んだのは確か
タイトルに偽りなしで、ヒロイン・莉緒が本当に捨てられ、人からの愛情を乞い、幸せを欲している猫のよう。そんな彼女を、優しく迎え入れた五十嵐さんは、実に良い男だ。甘ちゃんとも言えるが、業種によっちゃ、間違いなく、出世できるな
ラストも、これまた、キュンとくるものだった。この二人にはぜひ、幸せな夫婦となり、そして、笑顔が溢れる家庭を築いて貰いたいトコだ
第二位:Dr.フェロモン BANG-YOU
ピュアなストーリーが好きだ、と言っておいて、二位に、この凌辱モノを持ってくるのかよ、とツッコマれそうだが、自分の感じたモノは誤魔化さない
この郡司分と言う男は、明らかに、過ぎた力に溺れつつある。しかし、そこが良い。どうせならば、とことん、他の女を牝と落としまくり、歪んだ王となるまでを描いて貰いたいとこ
第三位:図書室ではお静かに おきょう
普段は、やや冷たい印象のヒロインが、好きな男子とセックスしている時に、かなり乱れる姿は、やはり、グッと来る
今週の献立
1月18日(月)
朝食
バケット(イチゴジャム)、レモンティー
昼食
おにぎり(椎茸昆布、浅蜊の旨煮)、烏龍茶
間食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
夕食
焼肉丼、チャプチェ、豚汁、浅漬け(白菜)、烏龍茶
1月19日(火)
朝食
バケット(イチゴジャム)、レモンティー
昼食
おにぎり(ちりめん山椒、鯖フレーク)、烏龍茶
間食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
夕食
麻婆茄子丼(中辛)、胡瓜の生ハム巻き、キャベツと塩昆布の和え物、豚汁、烏龍茶
1月20日(水)
朝食
バケット(イチゴジャム)、レモンティー、オレンジジュース
昼食
おにぎり(鮭フレーク、塩昆布)、烏龍茶
間食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
夕食
ごはん、豚テキ、麻婆茄子、キャベツの千切り、キャベツと塩昆布の和え物、豚汁、烏龍茶
1月21日(木)
朝食
バケット(イチゴジャム)、オレンジジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、鯖フレーク)、烏龍茶
間食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
夕食
ごはん、チキンステーキ、生ハムの胡瓜巻き、サラダ、浅漬け(白菜)、豚汁、烏龍茶
1月22日(金)
朝食
バケット(イチゴジャム)、オレンジジュース
昼食
ごはん、豚肉の中華炒め、茹でモヤシ、烏龍茶
間食
善哉(餅×2)、烏龍茶
夕食
ごはん、豚テキ、サラダ、お吸い物(おぼろこんぶ)、烏龍茶
1月23日(土)
朝食
バケット(イチゴジャム)、オレンジジュース、リンゴジュース
昼食
おにぎり(鯖フレーク、ちりめん山椒)、烏龍茶
間食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
夕食
ごはん、寄せ鍋、蒸かしじゃが芋、烏龍茶
1月24日(日)
朝食
バケット(イチゴジャム)、リンゴジュース
間食
芋けんぴ、烏龍茶
昼食
ごはん、寄せ鍋、烏龍茶
夕食
酢豚丼、中華スープ、烏龍茶
今日、読んだ本
はぁ、最高だ・・・うん、メチャクチャ控えめに言っても、最高。
ファンそれぞれの推し巻はあるだろうけど、もう、私にとって、この(13)がぶっちぎりに最高かつ最上の巻。神回ならぬ神巻である。
神回は、やはり、#288「自覚的ソウルフード」だ。中津唐揚げが美味しそう、それも理由だが、そこを凌駕するほどの衝撃があった。
私以外にも、「キターーーーー」と心の叫びが出そうになったファンが絶対にいる。今は、ハグやハイタッチが出来ないから、本気の肘タッチをしたい、同志と。
冗談抜きで、この(13)で、こもとも子先生は、私のタマを殺りに来ているんじゃないか、と確信し、まぁ、こもとも子先生の漫画に殺されるなら、それはそれでいい、と思いかけた。
実際は死んでいる場合じゃない。だって、ここから、更に、こもとも子先生の一撃が重くなりそうなのが明らかなのに、くたばっている場合じゃないでしょうに、ファンとして。
けど、ずっと待っていたんですよ、この展開を、私。ほんと、こもとも子先生、ありがとうございます。そして、今後ともよろしくお願いします。遠慮せず、私をトキメかせてください、磯貝さんと咲子さんの恋路で。
その点だけじゃなく、この(13)では、コロナ禍って状況に対しても、自分らしさを変えない登場人物らに、明日も頑張る元気を貰えた。こうやって、時代の流れを活かせるのは、こもとも子先生に確固たる実力があるからであり、(1)から応援してきた私としては、凄く誇らしい。
改めて、人間、毎日の食事に幸福を覚えられるなら大丈夫だな、と思えた。どんなにキツくても、〇〇が食べたい、と思える内は、まだ、生きる力が、その人の中に残っているはずだ。だから、皆さん、美味しいモノを、自分へのご褒美にして、今日も生きていきましょうや。
あと、やっぱり、まだ、青柳主任をメインにしたスピンオフが読みたくて仕方ないですねェ。磯貝さんが恋心を自覚したから、余計に、青柳主任にも恋のハリケーンが到来しないか、と期待しちゃう。
この台詞を引用に選んだのは、シンプルに破壊力大だったから。
火球の破裂音に負けないくらいの音が、私の心で轟いた。
もう、とっくに、ピュアさなんて喪失しちゃっているんだけど、磯貝さんの年齢の男性が、自分の恋心を自覚するシーンには、まだまだ、ドキドキできる。
おかしな言い方だけど、こう、若返った気がする。
まぁ、それはさておき、磯貝さんが、これから、どんな行動を起こすのか、楽しみ。
彼の片思いだけじゃなく、咲子さんも、磯貝さんが自分にとっての「特別な一人」になっている事は薄々と感じている様子。
時代錯誤だ、と言われそうだけど、個人的には、磯貝さんの方から、しっかりと、咲子さんに「好き」と伝えて欲しい。
けど、磯貝さんの性格を考えると、変に考え過ぎて、言うべきタイミングに言えず、咲子さんが、ズバッと「付き合って下さい」と言いそうな気もする。
もしくは、磯貝さんの自覚を察した青柳主任がお節介を焼くか、だな。
兎にも角にも、これから、『ごほうびごはん』が、もっと旨味を増していくのは間違いない。
(そういえば・・・池田さん、からあげが好物って言ってたけど、中津からあげは食ったことあるのかな・・・きっと、うまいって言うだろうな)
「食べさせてやりたいな・・・なんで、俺、そんなこと!!」
(そうか・・・俺は、あの人が好きなんだろうな)(by磯貝さん)

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