LO(6)作品感想
emerge 鬼束直
こういうクズ教師は逮捕するのは当たり前だけど、ぶっちゃけ、その場でチ●コをぶった切るべきだと思っている、私は。
“女の子”にしてよ 鶴川ミト
スク水の美少女に卍固めを極められるって、どんなご褒美だよ。鶴川先生、そっち系の願望でも秘めているのか?
妹とノリでエッチした件 その後 あいらんどう
身体の相性が最高過ぎて、セックスが気持ちいいってのは判るんだが、君ら、もうちょい、自制と自省しようね。特に、妹ちゃん。
蜜と蝶 第3話 前島龍
どこで歯車がズレちまったのやら。とりあえず、この絶望は、まだ、どん底じゃなさそうだ。
勝手なコトしないで! 藤坂リリック
序盤の挑発的な態度が、セックスでメス堕ちさせられた時の可愛さを倍増させているなァ。
かわいく! すなおで! えがおで! 胃出ショータ
この演技力の低さが、却って、可愛い。しかし、この娘は、一体、何を思って、これを「大人っぽい」と考えたのやら。
まみとおじさん ゆるちん教祖
セックスしたいって不純な動機であっても、ニートを脱却し、定職に就いただけエラい、と褒めてやるべきか。
二人の楽園 ポンスケ
この後、妹を守るために、兄貴がアル中の親父を練りに練った手段で殺害するって考えちゃう私は、歪み過ぎか?
卒業写真 上田裕
うっかり、『ちびまる子ちゃん』に登場する、たまちゃんのお父さんを連想しそうになってしまった。
快楽ツインズ あるま
こりゃ、家でも、毎日、双子ちゃんらにマッサージしてもらう事になりそうだ。これを機に、お兄ちゃんが、整体師の道に進んだら面白い。
結婚計画書2 あくびにうむ
世の中、いきなり、大切なものを失ってしまう事はあるけど、もう一度、その大切なものを手に入れ直す事は出来る。
処理しますからっ! 前編 猫男爵
この号をクズ教師モノで始め、ヒロインと好い関係を築けている教師モノで締めるって掲載順にしたLO編集部さん、さすが、としか言えん。
今週の食事
5月9日(月)
朝食
バケット(リンゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、肉野菜炒め)、烏龍茶
夕食
鮪丼、白身魚の磯部揚げ(ケチャップ)、フライドポテト(ケチャップ)、レンチンモヤシ(ポン酢)、味噌汁(焼き麩)、烏龍茶
5月10日(火)
朝食
バケット(リンゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、おかか昆布御飯)、烏龍茶
間食
薩摩芋チップス、烏龍茶
夕食
ケチャップライス(豚挽肉、舞茸)、烏龍茶
5月11日(水)
朝食
バケット(リンゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、若布ご飯)、烏龍茶
夕食
ごはん、肉野菜炒め(豚肉、午房、人参、舞茸、キャベツ)、茹でモヤシ、味噌汁(朧昆布)、烏龍茶
5月12日(木)
朝食
バケット(リンゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、鮭若布ご飯)、烏龍茶
夕食
焼肉バーガー(豚肉、レタス・焼肉のたれ)×5、鶏の竜田揚げバーガー、フライドポテト、烏龍茶
5月13日(金)
朝食
バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、紫蘇鹿尾菜若布ご飯)、烏龍茶
間食
おにぎり(ちりめん山椒御飯)、烏龍茶
夕食
カレーライス(豚肉、舞茸・辛口)、烏龍茶
5月14日(土)
朝食
バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース
間食
薩摩芋チップス、烏龍茶
昼食
焼きそば、コロッケ(中濃ソース、ケチャップ)、烏龍茶
間食
抹茶蕨餅、烏龍茶
夕食
ごはん、鶏の竜田揚げ、白身坂のフライ(ケチャップ)、フライドポテト(ケチャップ)、レタス、味噌汁(切干大根)、烏龍茶
5月15日(日)
朝食
バケット(イチゴジャム)、リンゴジュース
昼食
ぶっかけうどん、烏龍茶
間食
芋けんぴ、烏龍茶
夕食
ごはん、肉野菜炒め(豚肉、モヤシ、人参、玉蜀黍、グリーンピース・中辛モヤシ炒めの素)、味噌汁(若布)、烏龍茶
今日、読んだ本
ついに、この最終巻の感想を書きます。やっとか、とは言わんでください。私自身が、思ってますんで、それは。
何故、書く気になったか、それは、とよ田先生の最新作『これ描いて死ね』を読む為です。『金剛寺さんは面倒臭い』(7)の感想を書かないまま、『これ描いて死ね』を読むなんて真似、とてもじゃないですが、私には出来ません。なので、必死に自分を奮い立たせ、感想を書いております。
そこまで無理しなくても、と仰って下さる優しい方もいるでしょうが、こればかりは、私の漫画読みとして通すべき筋。
とは言え、未だに感動がちっとも鎮まらず、興奮も全く冷めていない為、まともな感想にはならないと思うので、その辺りはご勘弁を。
正直な話、この『金剛寺さんは面倒臭い』(7)の感想は、「最高」の二文字にしかなりません。しちゃいけないんじゃ、とすら思ってしまいます。
『町田くんの世界』(7)の感想を書いた時も痛感させられましたが、ほんと、私もまだまだです。しかし、自己嫌悪なんか吹っ飛ぶくらい、この最高の漫画を読めた嬉しさの方が圧倒的に強いんですよね。
ほんと、この『金剛寺さんは面倒臭い』は凄かったです。とよ田先生の作品を全て読んでいる訳ではないので、自信を持って断言は出来ません。それでも、少なくとも、私が読んできた中では、断トツの衝撃でした。
ここまで、徹底的に、ハッピーエンドに執着した恋愛漫画も存在しないんじゃないでしょうか。色々と感じ、学び、考え方に変化を受けた作品でした。
愛する人幸せに生きるってのは、何と素晴らしい事なのか、と思わせてくれた、この『金剛寺さんは面倒臭い』、そして、とよ田みのる先生に、心からの感謝を。
皆さん、こんな世の中ですけど、生きていきましょうよ。死を選ばないでください。生きていれば、幸せになれますし、誰かに幸せにして貰えますし、誰かを幸せにする事も出来るんです。
この台詞を引用に選んだのは、ガッツーンと来たからです。
ここまで、どストレートなのは、とんでもないですね。
ある意味、反則と言うか、掟破りでしょう。
しかし、それがいい、これがいい、とファンに思わせるのは、ここまで、とよ田先生が一切、手を抜かず、漫画って表現方法で、読み手にこれを訴えかけて来たからでしょう。
改めて、漫画の力は凄い、と痛感しました。
人と人の関わり合い、それは本当に重要ですけど、私としては、漫画との関わり合いも疎かに出来ません。
ぶっちゃけ、グッと来る数々の名作漫画との出逢いが無かったら、今ごろ、私は死んでいるか、刑務所にブチ込まれているでしょう。
漫画には人を救う力が確かにある、と私は信じています。
どうか、これからも、皆が、「生きたい」と心から思える漫画と、何が何でも幸せにしたいと思える誰かに巡り合えますように。
「あなたはいてもいいッ!!私もいてもいいッ!!そんな無責任な事は言えないッ!!もっと当たり前で、普遍的な純然たる事実だッ!!私たちはッ!!!関わり合いながらッ!!!生きているッ!!!繋がっているッ!!!それがッ!!!この物語のッ!!!テーマですッ!!!」(byとよ田みのる先生)

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