『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第27話「天下無双の拳」は、心強い仲間が増える回でしたねぇ
知られていない神殿に封印されていたのは、パキガルーだったが、息子のチビガルーがいないと、自由になれないらしい
当然、息子をコウたちは探しに行くわけだが、その行動の理由が、戦力を増強したいからじゃなく、父と息子を再会させてあげたい、そんな純然たる優しさからだった。しかも、コウが、リーダーでありながら、自分から危険な場所へ飛び込む。その真っ直ぐさに、リュウソウジャーになる事ができなかったナダは呆れ、困惑する
案の定と言っちゃ失礼かもしれないが、実は、キシリュウオーネプチューンに倒されてはおらず、宇宙に逃げていたガチレウスが、コウが入った穴を封じてしまう。けど、そのガチレウスをぶっ飛ばしたのは、ドッスンソウルを強竜装したリュウソウブルー。中々に、ガッツのある戦い方でした
そして、感動の再会を果たした親子と、キシリュウオースリーナイツが合体し、キシリュウオーパキガルーが激誕ッ 多くの目で死角がないドドメキマイナソーを、目で追えないほどのスピードによるラッシュで撃破しました。凄ぇ勝ち方だなぁ
今日の食事
朝食
トースト(イチゴジャム)、リンゴのシロップ漬け、トマトジュース
昼食
ぶっかけうどん、豚しゃぶ、烏龍茶
間食
豚まん、烏龍茶
夕食
ごはん、揚げ茄子の肉詰め、エビフライ、味噌汁(豆腐)、烏龍茶
今日、読んだ雑誌
週刊少年サンデー(42)BEST5
第一位:
双亡亭壊すべし 藤田和日郎
福田宏先生の『5分後の世界』が完結を迎えたショックは、まだ残っています
けど、大丈夫、『双亡亭壊すべし』が連載されているから、この週刊少年サンデーには
緑郎が戻り、務が勝利の鍵、その重要な情報を伝えられたのも束の間、まさかの展開が起きる。藤田作品を読んでいても、こういう、「まさか」には、未だに驚かされるんだよなぁ
自分の常識に当てはめる事が出来ない、得体の知れぬ存在に、強い恐怖の念を抱き、破壊してしまえ、と考えるのは、ある意味、人間らしい反応だ
大切な人を奪った双亡亭を破壊するべく、権力を持つ政治家となり、行動を本当に起こした斯波さん達は立派だ
しかし、彼らは知る、自分達の敵討ちが引き寄せてしまった、ある不幸を
まだまだ、謎が多い双亡亭だが、少なくとも、爆撃は最悪手でしかないようだ
第二位:
ポンコツちゃん検証中 福地翼
福地先生、(1)を読みました
まず、先に、ちょっと残念だな、と思ったとこを言いますね。書き下ろしのオマケ漫画、確かに面白かったです。けど、正直なとこ、福地先生の持ち味が強く出る、四コマ漫画を期待していたので・・・
本編は、夢咲さんのポンコツっぷりと、それが生み出す可愛さ、そんな夢咲さんの力になるべく頑張る水戸くんの男前っぷりがグッと来ました
今号も、(1)に負けないくらい、良い内容でした。天候操作、ガチのファンタジー系漫画でも、上位に入る能力なのに、夢咲さんが持つと、こうなるのか
テスト勉強で、改めて絆が強まった二人の、「これから」、ますます、楽しみです
第三位:
古見さんは、コミュ症です。 オダトモヒト
読み手に、只野くん、古見さん、万場木さんの三角関係は、どうなっちゃうのか、と前回で気にならせておいて、今回、古見母と古見父の若かりし頃の話を持ってくる度胸が凄い
これで、質が低かったら、ガッカリしてるトコだが、現代組(?)に負けないくらい、アオハル感が強いラブコメを見せてくれるんだよなぁ、この二人
あくまで、私個人の印象だけど、この過去パートは、空翔俊介先生の『三白眼ちゃんは伝えたい。』で、キュンキュンしちゃう人は、マヂにグッと来るんじゃないだろうか
好きな人とチューしたい、それは、決して、不潔な感情や欲求じゃない。今が、すべきタイミングだ、と直感したなら、失敗は恐れず、挑むべきだ
するか、と思った瞬間に、お母さんが来ちゃう、これもまた、アオハル
第四位:
魔王城でおやすみ 熊之股鍵次
アニメ化、おめでとうございます
『古見コミ』より先にアニメ化が決定したのは、素直にビックリしましたが、それだけの質には到達していますし、ファンとしても嬉しいです
本編も、結構、ここ最近、盛り上がってきてて、いつもより、毎週、楽しみにしてます
基本、私はスヤタソ派だけど、悪魔修道士が嫌いって訳じゃない。なので、(ほぼ勝手に)失恋し、自己嫌悪まで拗らせて、職場から逃げ去った彼の衝動も、全く判らない訳じゃない
果たして、魔王様たちは、大事な仲間を連れ戻す事が出来るんですかね
第五位:
君は008 松江名俊
上月のチームと共闘するのかな、と思ってたら、そうじゃなかったか。私も、まだ、先読みが甘い
緊迫感は毎回、差はあるにしても、漂っているが、今回はかなり濃い。まぁ、エイトたちのチームはともかくとして、最終日も近いのに、コインを持っていないチームは血眼となり、正気も失い、ガムシャラになってくるよな
しかし、相手が必死だからと言って、情けはかけちゃいられない。エイトらだって、負けられない理由を背負っているんだから
冗談抜きで最強のチーム・アルファー1を、公園に罠を張り巡らしている乱歩に任せ(押しつけて?)、エイトらは拠点にしているホテルへ
しかし、何の因果か、“ドグラ・マグラ”もナカノに。エイトと奇妙な出逢いをしていた謎の少女は、やはり、この組織のメンバーだったか

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