人生ここにあり
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今年の夏は、とりわけ、戦争、原発に関する映画が目白押しで、どれも見なきゃいけないものばかりなんだけど、それでも心に余裕がない時にはちょっとキツイなあ と思う時があると思います。
そんなときには、この映画を見ることをお薦めします。
だれでも、どんなひとも、すばらしい可能性をもっている、それはねむっているだけなんだ、ということを実感させてくれます。
イタリアであった実話がベースです。 イタリアでは1980年代に精神病院が廃止され、開放型の治療へ移りました。 もと患者達は、それぞれ協同組合をつくって生活の糧をえながら治療をおこなっています。
テーマとしてはすごく深刻なところもあるのですが、それを考えさせつつ、笑いが満載です。
ところで日本の実態はどうなっているのでしょうね。
東京ではすくなくとも8/26までは銀座シネスイッチでやっています。

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