本屋に寄ったら、たまたま「テレプシコーラ」の最新刊(6巻)が出ていました。
山岸涼子と言えば、独特の絵柄で好き嫌いのはっきりするところだと思うんですよ。でも「テレプシコーラ」は千花(ちか)・六花(ゆき)姉妹のかわいらしさも手伝って、絵のきつさはそんなに気にならないかも。
六花は、先天的に股関節が硬くバレエダンサーとしては致命傷。千花は舞台中に負傷しリハビリ中と、この先が気になる漫画ですな。千花がどうも学校でイジメにあっているような気がするところも、気になるなぁ。須藤空美(くみ)(彼女は天才的なダンサーなのだが、貧乏故に少女ポルノのモデルをさせられている。しかもブ○だから顔は絶対に出せない、という涙もののプロフィール)のその後も気になる…。
最新刊6巻は、六花が私立S中学に(補欠)合格、親友になりそうな女の子(坂口椿)との出会い、ダンス部への振り付けと、ストーリー的にも面白くなってきましたよん。
六花はコリオグラファー(振付師)になるのかしらん。
テレプシコーラ 舞姫
山岸涼子作
1〜6巻(以下続刊)メディアファクトリー MFコミックス(ダ・ヴィンチシリーズ)

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