本日、
フェニックス・エンタテイメントより
天野正道作品集(CD)がリリースされた。
QLM-0001「ジャイアント・ロボ III」に収録された「GRメドレー(Aタイプ)」は「交響組曲第2番“GR”」「交響組曲第3番“GR”より」「“GR”より《シンフォニック・セレクション》」(もうひとつの吹奏楽版「ジャイアント・ロボ組曲」は聴いたことがなく未チェック)のどの選曲とも異なっている(但しファンファーレなど一部重複)。ひとつひとつの楽曲まではチェックしきれていないので、詳しいかたがいたら、コメントいただければ幸い。
 | 天野正道 交響組曲セレクション |
CD # | 【キュー・エル・エム QLM-0005】 |
定価 | ¥2,800-(税込) |
指揮 | 天野 正道(作曲) |
演奏 | Warsaw National Philharmonic Orchestra |
※オリジナル音源からの再編集・リマスター |
TRACK | TITLE | DUR | COMP | ARR |
01-05. | 交響組曲第1番 |
23'25" | 天野 正道 | - |
06. | 交響組曲第2番「GR」より (トレインチェイス・エディション) | 16'25" | 天野 正道 | - |
07. | 交響組曲第3番「GR」 | 13'10" | 天野 正道 | - |
QLM-0005「交響組曲セレクション(1)」の楽曲解説によると、
「新・海底軍艦」→「交響組曲第1番」となっていたが、
「交響組曲第1番」→「新・海底軍艦」ではなかったか。
記憶があいまいなので、こちらも情報求む。
そして、もう1点、ジャケット表紙。
すべての組曲タイトルの前に"Morceau par"がついているのだが、英語にすれば"excerpt from"だと思う。
「トレインチェイス版」は実際に抜粋版なので、このままでよいと思うが、ほかの曲は組曲からの抜粋版ということなのだろうか?
第2番は実際にかなり長い組曲だったから、その可能性はある。
また「第3番」はタイトルのあとに"pour l'orchestre de vent"とついている。
ということはここで収録された「第3番」は「交響組曲第3番“GR”(吹奏楽のために)」より“抜粋”ということになるわけだが、では吹奏楽用に書かれた本来の第3番はさらに長い、ということだろうか?
suiteって女性名詞だと思うのだが、
1
ère Suite symphonique
なのでは……。それともフランス語じゃないのかしら?
ああ、でもpremier suiteっていう表記もたくさんあるみたい。
どっちにしろ1
eではないと思う。
ちなみに川越奏和のCDでは「1
er suite symphonique」になってます。
教えて!あまの先生!!
さてさて、ここでニュース。
●CDを5枚購入すると1枚プレゼント
これはウレシイ企画ですね。
●「“GR”より《シンフォニック・セレクション》」マキシシングルCD
8/10発売予定
天野正道指揮/ワルシャワ国立フィルハーモニック管弦楽団演奏による管弦楽版の登場。
これ、チラシだと英文タイトルが
"Symphonic Selection from GR"
になっているけれど、吹奏楽版の英文(仏文か)タイトルは
"
GR Selection pour l'orchestre de vent"
だったと思うけど……?
交響組曲第2番「GR」の全曲版はコレ↓
 | 交響組曲第2番「GR」 |
CD # | 【CAFUA CACG-0017】 |
定価 | ¥2,800-(税込) |
指揮 | 天野 正道(作曲) |
演奏 | Warsaw National Philharmonic Orchestra |
※オリジナル音源からの再編集・リマスター |
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※注意※
カテゴリは「吹奏楽」ですが、演奏は「管弦楽」です

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