駅の喫煙所で声を掛けられた。
どうやら、ライターの調子が悪いらしい。
「どうぞ。」と100円ライターを差し出す。
あ、もうひとつライター持ってたな、と思って、
「よかったらそのままどうぞ。もうひとつ持っていますので。」
家に帰るまでに、何人かに「火を貸してください。」じゃ気の毒だしねぇ。
「いいんですか?ありがとうございます。」吸い終えて立ち去るときにも
、「ありがとうございました。」って。
たかが100円ライターで、そんなに喜んでもらえるなら、
どーぞどーぞ。
っていうか、2個パックのタバコを買って、付いてきたライターが山ほどあるの。
ここ最近買ってないし>100円ライター。
以前は、巴里に行くときにお土産に持っていっていたのでとっておいたんだけれど、最近じゃ機内持込規制もあるし、増えていく一方なんだよね。
自分がライター忘れたときとか調子悪いときって、ほかの人に火を借りるために声を掛けるのってできないの。
何気にシャイだから(←ウソ)。
だから、「火を貸して。」って頼んでくるひとって、それなりに勇気を出して声を掛けてきてるのかも。
とか思っちゃう。
おまけの100円ライターで、「ありがとう」なんて言ってもらって申し訳ない気もするけど、やっぱり「ありがとう」って気持ちいいよね。
あ、出会いを期待しているわけではアリマセンよ?(笑)

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