あまり知られていないようですが、巴里にも「自由の女神像」はあります。
フランスがアメリカに自由の女神像を送ったことの返礼として、パリに住むアメリカ人たちがフランス革命100周年を記念して贈ったもの。
エッフェル塔のすぐ近く、Pont de Grenelle(グルネル橋)の袂にあります。
大きさはNYの1/4くらい。ちっちゃいです(笑)。
左腕の銘板には革命記念日「1789年7月14日」が刻まれているそうですが、確認しなかったなァ…(ちなみにNYは独立記念日「1786年7月4日」。)
前方にあまりスペースがないので、写真を撮るとどうしても見上げる構図になっちゃうんですよね。望遠が使えるならセーヌ川岸から撮ったほうがよさそう。エッフェル塔も入れて撮れそうです。
Pont de Bir-Hakeim(ビラケム橋)から続くAllée des Cignes(白鳥の小径)をのんびりお散歩するのもよいでしょう。なんにもないけど。
こちらは東京の「自由の女神像」。

背景はレインボーブリッジと東京タワー。
いろんな角度から撮ってみました(笑)。


「日本におけるフランス年」事業の一環として巴里から貸し出された「自由の女神像」が好評だったため、返還後に設置された
レプリカ。ってことは日付はフランスのものと同じですか?確認してこなかったけれど。
ちなみに、ここお台場にはフランスから送られたLa Flamme de la Liberté(自由の炎)という像も地味〜〜〜に設置されています。

背景はフジテレビ(ビミョー)。
ゆりかもめの台場駅を挟んで二つの像があります。
NYの自由の女神も見に行きたくなってきた……。
でも多分リュクサンブール公園の自由の女神像の原型を見に行くほうが先だろうな(笑)。(←いつ?)
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