「【吹奏楽演奏会】SBG WO第24回定期(2006/11/26)」
harmonie
去年に引き続き、ちあいも所属の
SBGウインドオーケストラの定期演奏会に行ってきました。

青砥駅「ワルツの塔」

弓がありません…
 | SBGウインドオーケストラ 第24回定期演奏会 |
日時 | 2006年11月26日(日)14:00開演 |
会場 | かつしかシンフォニーヒルズ Mozart Hall |
演奏 | SBGウインドオーケストラ |
指揮 | 珠川 秀夫 |
演目 | 【第1部】 ♪Eaglecrest: James BARNES ♪Song of the Prairie: Rex MITCHELL ♪ルパン三世のテーマ: 大野雄二/星出尚志 ♪ジャパニーズ・グラフィティIX: さだまさし・宇崎竜童・谷村新司/Arr. 金山徹 ♪El Camino Real: Alfred REED 【第2部】 ♪シンフォニア・タプカーラ:伊福部/Arr. 松木敏晃 【encore】 ♪宇宙戦艦ヤマト ♪時代劇メドレー |
今回も満腹なプログラム。
やっぱり「タプカーラ」が重すぎたのか、楽しみにしていたバーンズとミッチェルはやや消化不良気味。元気いっぱいな演奏でしたが、サウンドが硬く直線的、でもキマってほしい音が聴こえてこず。「メインが難しいとオープナーやサブまでは練習できないよね……。」と自分がダフクロをやったときのことをフと思い出す(笑)。何気に辛いんだよね、この2曲。ルパン、ジャパグラは十八番の分野なのでしょう。楽しそうに演奏されていました。サイリウムが配られて、「いい日旅立ち」で観客が振るんだけれど、客席側も明るすぎて効果は不十分。舞台上の照明をもっと落としてくれれば映えたと思います。エルカミも元気いっぱい。この曲はバンドのサウンドともよく合っていたと思います。Lead Trpがジャズっぽい音なので、ラテンっぽい曲はよく合いそうデスね。

第1部は1階席後方中央で聴きました



開演前と休憩時間にはロビーコンサートで楽しませてくれます♪
Percが楽しい

第2部は2階席中央で聴きました
やっとみんなと合流。
ちあZOは姉だから当然として、今回はしししし。、トモちゃん、なおねえも一緒。ちょっと観客動員に貢献(笑)。
「シンフォニア・タプカーラ」は、メインの曲だけあって聴き応えあり。特に3楽章はパワフルにグイグイ押す演奏でなかなかよかったです。2楽章ではちょっとα波が出たけど(笑)、ま、元々そういう曲だから。
得意不得意がはっきり出てしまった選曲でしたが、意欲的でよかったと思います。
どの曲でもPercは大活躍で、Tambは小さい音でも小気味よく聞こえてきたり、特に小物の扱いが上手でした。太鼓も欲しいところでキチンと入ってきてくれるので安心して聴けました。
【このバンドに今後チャレンジしてほしい曲】
♪美しき二つの翼(真島俊夫)
♪コンチェルト・グロッソ(天野正道)
♪
コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ(Patrick WILLIAMS/Sammy Nestico)
♪スターフライト序曲(Rex MITCHELL)
前回のアンケートで「パンフレットには編曲者名も掲載して欲しい」と提案したものが反映されていたのがちょっと嬉しかったです。あとはアンコール曲も出口などで掲示してくれるともっとうれしいです♪

今日のおやつ
青砥駅のやたら細長いサイゼリヤでいただいた
モンブランパフェ

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