また「
パリノルールblog」から拾ってきたネタ。
こないだ一緒に巴里に行ったたむたむが持ってきていたガイドブックに、「ロコがはなしかけてくるとき」というコラムが載っていた。
ロコが話しかけてきたときは、
・ナンパ
・時間を尋ねる
・タバコの火を借りる
・道を尋ねる
のことが多いから、
うまく会話をつなげたり、かわしたりしてね、っていう感じ。
おがりんが体験したのは、「タバコくれ。」と「火を貸してくれる?」
「道を尋ねる」の理由に挙げられていたのが、
1)フランス人はウソの道を教える
2)外国人観光客は地図を持っている
3)あなたがロコに間違えられた
2)と3)は、まあなんとなく納得。
(フランスは結構移民が多くて、アジア顔のフランス人もいるからね。)
1)は、「えええっ!?そうなの!??」と思っていたら、どうやらホントらしい。
▼日本人観光客にエッフェル塔の場所を尋ねられ、
"C'est par-là !(あっちだよ!)"と真逆の方向を指すパリジャン
巴里の新聞le ParisienのTVコマーシャルだそうな。
あんなデカイもの、あそこまで近くに行っていて見逃しちゃうのもどうか、と。
「えっ・ふぇる・とお」とベタに訊くバカ女もどうかと思うけど(笑)。
日本人観光客ってこんな風に思われているのかと思うとちょっと癪だねぇ。
T'es fier d'être Parisien. (=You're proud to be Parisian.)と題されたこのCMシリーズ、ことばがわからなくても、観てみるだけでちょっと楽しいデスよ。
▼他のCMも公式サイトから観ることができマス
http://www.leparisien.com/event/pubs_lp/pub.htm
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