鉄道コム

2009/7/19  1:02

国鉄 20系寝台特急「あさかぜ」:総集編  ブルートレイン:機関車・客車
こんばんわ。
今日は、シービーさんが『カニ22「あけぼの」』をアップしていたので、ネタを考えるまでも無く、無性に20系寝台客車をアップしたくなってしまいました。

というわけで、過去ログで何枚かはアップしたことがあったのですが、その後スキャンした20系寝台車のシーンを合わせて、「あさかぜ」の総集編を組んでみたいと思います。


クリックすると元のサイズで表示します

東京駅に到着し、機関車が切り離され顔を出したナハネフ22の「あさかぜ」です。
この写真では見づらいですが、『14号車』の札が入っているのが読み取れます。
電源・荷物車のカニ21・機関車とあわせて16両編成。こんな列車がバンバン発着していたんですね。
昭和52〜53年くらいの写真と思われます。


クリックすると元のサイズで表示します
 
こちらは昭和52年10月31日、中学2年の社会科見学で鎌倉へ向かう途中、横須賀線の車窓から撮影したものです。線路の風景から、大船〜戸塚間ではないかと思われます。
中学生当時は地元以外での走行写真を撮ることが殆どありませんでしたので、東海道ブルトレの営業列車の走行写真はこのくらいしかないと思います。


クリックすると元のサイズで表示します

20系「あさかぜ」の目玉といえば、当時、日本の列車で唯一である個室寝台を連結していることでした。24系25形が誕生してオロネ25という個室寝台が登場することになりますが、それまでは20系のみの存在であり、「ナロネ20」「ナロネ22」を連結する「あさかぜ」だけの豪華寝台でした。(それ以前に、「はやぶさ」などにも使用されたことがあります。)
写真は20系「あさかぜ」が24系25形に置き換えられる間際の頃で、当時としては珍しく車輌写真を撮っていました。末期に近づくに連れ個室寝台が徐々に外され、1人個室・2人個室のナロネ20は既に廃車となり、1人用個室と開放式A寝台が一緒のナロネ22が寂しく連結されていました。
中間の小窓(喫煙所)を境に、手前が1人用個室が6室、奥が開放式A寝台室となっています。


クリックすると元のサイズで表示します
昭和56年5月 田町駅にて 「あさかぜ52号」


クリックすると元のサイズで表示します
昭和56年8月 東京駅にて 「あさかぜ51号」


何れも昭和56年に撮影したもので、臨時「あさかぜ」です。
定期「あさかぜ」から20系が撤退した後も、急行列車への転用からさらに余剰となった20系客車は、波動用・団体用として一部が残りました。
これを利用した臨時「あさかぜ」が残ったため、当時唯一20系寝台特急「あけぼの」とともに、20系ファンの注目を集めました。
写真は、何れもカヤ21(ブレーキ増圧のための空気だめ搭載改造)と思われます。


クリックすると元のサイズで表示します
昭和56年8月 東京駅にて 「あさかぜ51号」

上の写真の列車が神田方で機回しを行い、出発のためにホームに入ってきたところですね。すっかり日も暮れ、早過ぎる出発時間の九州夜行とは違う、ブルトレの発車時間らしいシーンとなりました。
当時はブルトレ=20系と考えていた時代ですから、このようなシーンを撮れることに幸せを感じだモノです。
しかし、この明るさでASA100のリバーサルを300mmF5.6で手持ち撮影。若気の至りとは言え、良くも手ブレせずに撮ったものです。


クリックすると元のサイズで表示します
昭和56年? 東京駅にて 「あさかぜ52号」

東京駅に到着した上り臨時「あさかぜ52号」。もしかしたら昭和55年かもしれません。
余剰の20系も廃車が並行して進んでおり、ナハネフの車輌が足りなくなってきました。その関係で、ナハネフ22が不足し、首都圏では殆ど見ることが出来なかった切妻型のナハネフ23も良く顔を見せるようになりました。
現役当時は広島以遠でしか見ることが出来なかった顔ですので、この顔の「あさかぜ」に逢えたのは非常に嬉しかったですね。

今となっては20系どころか、東海道のブルトレが全滅という事態になってしまいました。当時はそのような時代が来るなんて想像することも出来ませんでした。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

今の若い世代の方には申し訳ないですが、現役時代を知る者として、『ブルトレ=20系』と言う方程式は、おそらく私自身が命を亡くすまで変わることは無いと思います。
4

トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ

2011/1/24  14:06

 

東京口のブルトレを代表する寝台特急です。東京-博多間を結んでいました。
私がカメラを手にした頃、かろうじて20系の編成が残っていました。 


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ