鉄道コム

2009/12/6  22:49

さよなら 最後のクセニッツ製 ぷらっとわらび  バスの写真館
こんばんわ。

今日は緊急に1本追加でアップです。

蕨市のコミュニティーバスである「ぷらっとわらび」。2002年の導入時からオーストリアのクセニッツ製(シャーシはフォルクスワーゲン製T4)を2台導入、運行を開始しており、ルート増設に伴って、若干スタイルの異なるもう1台を追加導入しています。(運行は国際興業バス。)

詳しくは知らなかったのですが、故障が多いらしく、コミュニティーバスにあるまじき維持費が掛かってしまうことから、国内での需要が激減、メーカーであるクセニッツの輸入代理店も2005年に撤退。維持の困難から早々に国産に切り替えてしまった自治体が殆ど、という事態になったそうです。

蕨市においても2年ほど前に赤塗装と緑塗装の2台が日野ポンチョに置き換えとなり、オレンジ塗装の1台だけがクセニッツのまま運用されていました。しかし、今年(2009年)11月末で運用から外れ、12月1日からは同様に日野ポンチョに置き換えられてしまいました。

先日、この事態に気づき、色々と調べてみた結果が以上のとおり、と言うことになります。


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平成21年12月6日 蕨駅西口にて

こちらが新しく導入された日野ポンチョ。かなりくすんだ色をしています。もうちょっとキレイな色にすれば良かったのにね。


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平成20年5月14日 蕨駅西口にて

ありし日のクセニッツ。こちらの方が鮮やかなオレンジ色です。後は一足先に置き換えられた緑ポンチョ。


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平成20年5月18日 蕨駅西口にて

写真では分かり難いかもしれませんが、停車中には車体が大きく左に傾き、出入り口の段差が低くなるように工夫されています。


前述のような事情から早いうちに撤退し、普通なら10〜15年は使える自動車でありながら、たった5年ほどで廃車・解体されてしまったものの少なく無く、日本でも数台しか残っていないようです。
また、そのようこともあり、これをオークションに出品しているという記事も見つけました。問い合わせもあるようですので、まだ若い彼には、ぜひ第二の人生を謳歌してもらいたいもんですね。
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