鉄道コム

2009/12/28  2:35

24系電源車 カニ24510 実はマニアックなんです  ブルートレイン:機関車・客車
年賀状の追い込みで、こんな時間になっちゃいました・・・今日は出勤しなきゃいけないんです。

そんなんで、結構見た目もマニアックなこの1枚。


クリックすると元のサイズで表示します
平成5年11月28日 大宮工場(大宮総合車両センター)にて カニ24510

同日、なんの展示だったか忘れたけど、工場の一般公開があったんですよね。そのとき撮った写真のうちの1枚。

当時は「北斗星」が3往復に、「エルム」又は臨時の「北斗星」など都合4往復のスジが設定されていましたので、むしろ一番珍しくないシチュエーションではあったのですが・・・。


マニアックその1・・・掲出されたトレインマーク

「北斗星トマムスキー」のトレインマークが掲出されています。冬季限定の臨時「北斗星」でしたが、数年は見ることが出来たはず。しかし、スキー離れやバブル崩壊などの社会現象もあり、自然消滅的に運転されなくなってしまいました。
私は特に「北斗星トマムスキー」という列車を撮影したことはなかったので、同列車名の写真としては唯一のものです。


マニアックその2・・・特異な顔つきに変身!

形式名は「カニ24」を名乗りますが、実際には24系25形100番代の増備に伴って不足する電源車として誕生したもので、荷物室の拡大により車体長が19.5mと、カニ24より長くなっており、さらに平妻貫通型という、半ば「カニ25」としてもおかしくないようなスタイルとなっていました。

そんな経緯で誕生したカニ24113。この車両は貫通扉を埋められて非貫通化され、さらに、銀帯を剥がされて白帯となるなど、ブルトレ衰退期の保全工事に見られるバラバラデザイン化の第1号となった車両です。そして、北斗星用として名前をカニ24510に改めることになりました。

※「カニ25」という形式は、山陽・九州方面で24系25形使用の特急列車の分割後不足による電源車確保のため、20系「カニ22」を24系用に改造した2両に与えられました。最後期は、予備電源車として「明星」や「彗星」といった臨時特急に使用されたこともあります。


マニアックその3・・・実は、姿を変えて生きています

実は、私は現在こんな姿に変わっています。

クリックすると元のサイズで表示します

そう、いま私は「カニ27501」と名前を替え、「北斗星」ではなく、もっと豪華版の「カシオペア」用の電源車として、こんな姿になっているんです。
だけど、カハフ君が検査に入ったり、故障してくれないと、私の出番がないんです。しかも、やっと出番がやってきて、喜んで働いているのに、お客さんからブーブーと文句を言われてしまうんです。私だって一所懸命頑張っているのになぁ。

なんて、愚痴が聞こえてきそうですね。

僚友が次々と倒れ、この世を去ってしまった昨今。波乱の人生は分かるけど、生きているだけで幸せモンなんだよ、君は。
6

トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ