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2007/5/31  1:25

ローカルな風景 第20回 (日立電鉄旧型車)  ローカルな風景
こんばんわ。

今日は、昨日に引き続き「ローカルな風景」シリーズの第20回目、「日立電鉄」をお送りいたします。

日立電鉄は、私にとってはなじみの無い路線でした。旧型車が多く配置され、関東のローカル線では注目を集めていたようですが、茨城県方面の私鉄はあまり縁が無く、撮影に行くことは滅多にありませんでした。
今日お送りする写真は、485系「ひたち」のボンネット型初期車(九州から広域転配で来た車輌)を撮るために常磐線を訪れたとき、寄り道して撮影したものです。あまり枚数がありませんが、ご覧ください。


撮影は、すべて平成元年3月12日です。
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常北太田駅にて 側線に留置中の351形(元静岡鉄道)

同社の中では最新鋭の車輌と言えるのでしょうか。他車に比べて大型で、しかも2連を組んでおりますので、おそらくラッシュ時のみ使用されていたと思われます。
さらにバックに留置中の複数のモハ9型も懐かしい。

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常北太田駅にて 折返し待機中のモハ9型 モハ10

同鉄道の旧型車として最後まで走っていたモハ10。短い車体と地方鉄道らしい塗装がローカルな雰囲気を醸し出しています。

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久慈浜〜南高野間にて トンネルをくぐるモハ10

トンネルといっても常磐線とのアンダークロス部。日中は単行の小型車が活躍。といいつつも、利用者はかなり少ない。

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小沢〜常北太田間にて 鉄橋を渡るモハ14(元相模鉄道)

鉄橋を渡る1両編成の電車は、ローカルな風県に一番ふさわしい。
このモハ14形は、元相模鉄道(といっても現JR相模線の前身)で使用されていたディーゼルカー。地方私鉄がディーゼルカーを客車に改造するケースは多々見受けられますが、気動車の電車化は珍しいのではないでしょうか。電車化に際しては食パン顔になりましたが、気動車時代は両端流線型のスピード感あふれる形状をしていました。


この後間もなく、旧型車は営団銀座線の車輌に置換わってしまい、少しのリンク期間があったものの、旧型車は全廃されました。
置換え後は、あまり良いセンスの塗装ではなかった(あくまでも個人的な意見)ため、写真を撮りに行く気もせずそのままにしておりましたが、まさか廃線になるとは当時は思いもよりませんでした。
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