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2007/4/16  2:37

憧れの車輌たちVol23 (20系寝台:北星・北陸)  ブルートレイン:機関車・客車
こんばんわ。

今日は「憧れの車輌たち」第23弾として、20系寝台客車篇の「北星・北陸」をお届けいたします。

「北星」「北陸」とも、昭和50年3月10日のダイヤ改正(新幹線博多開業)にあわせ、「はやぶさ」「富士」「出雲」「日本海」の24系24型化により余剰となった20系寝台車を活用し、新大阪〜下関間の特急「安芸」と共に急行の格上げにより誕生した寝台特急です。

「北星」は、上野〜盛岡間の10系寝台車の組成により運転されていた、寝台専用急行列車でした。改正にあわせて20系化、そのまま特急に格上げされました。

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昭和54年頃 上野駅にて カニ21「北星」 
登場からわずかの間ですが、上野方に新聞輸送用のワサフ8800を連結していたため、カニ21の顔を拝むことができませんでしたが、比較的早くに解消し、その写真を撮ることができるようになりました。

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昭和53年頃 上野駅にて ナハネフ22「北星」

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上と同日 上野駅にて ナハネフ22「北星」のサボ


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昭和53年頃 蕨駅にて 運休し昼間堂々と回送される「北星」
友人とこれから撮影に出掛けようとしたとき、昼間にかかわらず20系が・・・。しかも、EF58+カニ22という組み合わせ。慌ててカメラを出しシャッターを切ると、それは「北星」でした。尾久区まで出向き、カニ22の「北星」を撮らせてもらおうと頼み込んだのですが、結局頑なに断られてしまい、チャンスを逃してしまいました。


一方「北陸」は、上野〜金沢間に2往復設定されていた急行「北陸」のうち、寝台専用で組成されていた方の列車を20系化、同時に特急に格上げされました。残った座席車と混成されていた急行は「能登」と名称を改め、夜行急行のスタイルを保ったまま運転が継続されることになりました。

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昭和54年頃 上野駅にて カニ21「北陸」

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昭和53年頃 上野駅にて ナハネフ22「北陸」

両列車とも登場時からEF58が牽引する20系寝台列車として注目を集めましたが、上野到着が早朝であり、残念ながらヘッドマークも用意されなかったため、列車写真としてはあまり資料が無いように思われます。そして、昭和53年10月の改正では、九州方面の寝台夜行の更なる整理と、これによる影響を受け玉突き余剰となった14系に置き換えられてしまいました。
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