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2007/5/23  1:57

14系(ハザ) 踊り子号  国鉄・JR機関車(直流型)
こんばんわ。

昨日の「つばさ51号」につきまして、take様からのコメントで14系使用の臨時「踊り子」号のお話をいただきました。
そこで、まだスキャニング等の準備をしていない題材だったのですが、良い機会でしたのでこれを至急で作業し、やっとデータが出来上がりましたのでアップいたします。

伊東線・伊豆急行線は戦後早い時期からの電化路線でしたので、団体列車を除けばあまり客車列車の乗り入れのイメージがない路線でしたし、185系化以来波動用の特急車輌はかなりの余力があったはずですので、わざわざ客車列車の臨時を走らせる必要ななかったと思われます。たしか「お座敷踊り子」なる客車多客臨が発端でこの14系「踊り子」が走り始めたと記憶しております。

SL派に移行する時期にあった私にとっては、本来撮影の対象になり得ない被写体だったような気もしますが、折からのEF58引退ブームも引き金になっていたのでしょうか、東海道のブルトレの撮影と併せて、この14系「踊り子号」の撮影に出掛けています。


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昭和58年5月14日 保土ヶ谷〜戸塚間にて EF5868牽引の14系「踊り子」

初めて14系「踊り子」を狙ったとき。もちろんEF5861を期待していたのですが、この日は68号機でした。確か、この頃はEF58の限定運用ではなかったと記憶しており、EF58であっただけでもラッキーだったように覚えております。
関係ありませんが、この写真を撮ったときは、これから山口線・瀬野八・飯田線と壮大な撮影行に出発する第1弾目としているところが、若かりし頃のタフさを思い起こさせます。

 
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昭和62年2月13日 保土ヶ谷〜戸塚間にて EF65牽引の14系「踊り子」
 
同じ場所で芸がないのですが、東海道ブルトレの撮影の際の第1弾目の撮影。この日は残念ながらEF651000番台でした。それでも、今となってはこのEF65でさえ客車を引く機会がありませんので、そういった意味では「古き良き時代」の部類に入ってしまうのでしょうか。残念ながら、前ピン+被写体ブレでまるで作品にはなっていません。遠くから見てください・・・。


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昭和62年2月14日 撮影場所不詳 EF5861牽引の14系「踊り子」

以前にアップした「憧れシリーズ」の写真の再掲になりますが、ネガを整理していて撮影日が特定できました。なんと、前のEF65牽引の「踊り子」の翌日でした。
こちらの日は、確か事前にEF5861牽引の情報が公表してあったように記憶しています。やっと来た!という感じでした。


14系「踊り子」号は、どちらかといえば「臨時」より「イベント」的要素の強い列車に感じられました。しかし、東北・上越新幹線の開業以来、14系客車は一般の夜行急行等にばかり使用され、臨時特急として設定される列車はほとんど皆無であった時代でしたから、例えイベント的要素が強いといっても、終焉を迎えるEF58の最期の活躍の場として貴重な機会を与えてくれた列車と言えるのではないでしょうか。
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