鉄道コム

2007/10/15  1:03

781系「ライラック」(6両編成:国鉄特急色時代)  特急型電車(交直流・交流)
こんばんわ。
日付が変わり、昨日14日は鉄道の日でした。大宮では新しい鉄道博物館が開館し、さぞや大フィーバーしたことでしょう。ニュースで流れることを楽しみにしていたのですが、あまり大きく取り上げられることが無かったようで少々残念です。

世間一般では鉄道の日はまた1年後となりますが、私の脳内は1年中鉄道の日ですので、カレンダーや行事に影響されること無く運営を進めて行きたいと思います。

今日は、まだ過去ログで取り上げたことの無かった国鉄「781系交流型特急電車」を集めてアップしたいと思います。

781系は、昭和51年に誕生した道内初の電車特急「いしかり」に投入された485系1500番台の実績があまり思わしくなかっため、先に投入され実績のあった711系の技術をベースに作られた、国内初の交流型特急電車です。
試作車の781系900番台は、試験運用として特急「いしかり」時代に6両編成1本が投入されました。その実績が認められると、千歳線・室蘭本線電化から量産車を投入、名称を「ライラック」と変え、旭川〜札幌〜室蘭の都市間を電車特急としての俊足を生かし、後に「ホワイトアロー」の誕生、後輩785系の投入、4両編成化の変遷がありながらも、今日まで活躍を続けてきました。

今日は、20年以上前にキハ82を追いかけ北海道を訪れた際に撮影した画像を中心にお届けいたします。

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昭和56年3月 札幌駅にて 
高架化される前の札幌駅に停車中の「ライラック」。旭川〜室蘭の直通運転では、札幌で折り返し運転が必要となる。


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昭和56年3月11日 函館本線 白石〜厚別間にて

雪煙を巻き上げて驀進する781系。加速性能・最高速に優れた電車特急781系は、711系急行列車にもディーゼル特急にも勝り、都市間の速達輸送に貢献した。


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昭和56年3月19日 千歳線 恵庭〜島松間にて

「ライラック」は、それまでの旭川〜札幌間の都市間輸送に、さらに千歳線電化により室蘭への輸送も担うようになった。支線である東室蘭〜室蘭は、普通列車として支線へ乗り入れた。


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平成2年9月6日 函館本線 豊幌〜上幌向間にて

C62の復活により久しぶりに訪れた電化路線。目的は51系客車を引くED76500だったが、「ライラック」もためらわずに撮影した。4両化された781系は、どことなくチカラがなくなったように見えた。785系の走りがそのように映したのかもしれない。

つい先日、後進の新型特急車輌の誕生により、残念ながら引退となってしまった781系。試作車の誕生から数えても約30年。583系や485系が未だに頑張っていることからしても、車齢的には未だ早いと思われますが、電化区間の限られた北海道では存続が難しかったのでしょう。

さよなら・・・781系

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